暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第4話『無口な少女と仲良し3人組+α』
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ている

毎回どのようにして間違ってやろうと思うと中々楽しかったりもする

テストの点数は常に66・77・88・99のどれかで

1年の終わり頃から先生達には怪しまれているが問題はないだろう


学校から帰ってからの時間や休みの日は

宿題をしたり訓練をしたりデバイスを作ったりしていた

デバイスはいくつか試作品が完成したけど今のところ使う予定はない



そんなこんなで原作開始の年である3年生の春がやってきた……



ボクは学校に着いてクラス分けの貼り紙を確認して見ると…

原作組&転生者の

高町なのは・月村すずか・アリサバニングス・霧島白亜が同じクラスだった

(わざわざこの年に原作キャラや転生者と同じクラスか…)

ボクは自分のクラスへと入って行き

中に入ると多分原作に出ていないであろう生徒が数人いただけだった

席はとりあえず自由に座っていて良いみたいだったので

窓側の一番後ろの席に座り少し眠ることにした……


10分程経ったころ

ガヤガヤといろんな子の喋り声が聞こえ始めたので顔を上げてみると

クラスの生徒が大体集まっていて

友達同士で喋りあったりしてたり読書をしてたりしていた

その中に原作の3人組と

その3人組に近づいて話しかける銀髪の少年も確認できて

なのは達が話しかけられた瞬間苦い顔をしていたのが印象に残った


そんな時教室のドアが開いて

このクラスの担任だろうと思われる

20代前半ぐらいの男性教師が入ってきた

その先生は『熱血』って言葉が似合いそうなめんどくさそうな先生で

先生は席に座ってない子を笑顔で注意して座らせた

その時なのは達は銀髪から解放されてホッとした表情をしていた


全員が座ったのを確認すると

まず先生は自身の自己紹介をした

「俺はこのクラスの担任の西野修造だ(にしのしゅうぞう)

これから1年間遊びも勉強も一緒に熱く楽しくやって行こう」

先生は自分の自己紹介を終えると入り口側の前の人から順に自己紹介をするように言った

ボクは窓側の一番後ろだから一番最後になる

クラスの子が次々と自己紹介をしていき

それをボクは瞬間記憶で顔と名前を覚えていく

原作3人組の自己紹介も終わりあの転生者の自己紹介なんだが……


「俺は霧島白亜だ(ニコッ)」

何人かの女子が嫌そうな顔をした

「知ってる奴もいると思うが俺は常にアリサと同じで学年上位の成績だ」

アリサがかなり嫌そうな顔になった

「運動も得意ですずかと並ぶぐらいだ」

すずかが嫌そうな…いや何かめっちゃ霧島を睨んでいた

って言うかすずかが運動
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