第3話「孤独ななのはと残念な転生者」
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
自己紹介をすると
なのはは俺に惚れてしまったのか此方を向いて固まっていた
さらに俺はナデポを発動させようとなのはの頭を撫でると
「やめてよ!」
急になのはが頭を撫でている俺の手を払ってきた
しかし俺はすぐに理解した
(そうか好きな男に撫でられて恥ずかしくなったのか)
「恥ずかしがらなくてもいいんだぜ」
俺がそう言うとなのはは急にベンチから立ち上がり走って公園から出て行った
俺は大きな声で
「また明日もここで会おうなー」
っと言っておいた
多分なのはは恥ずかしさが限界になって逃げだしてしまったみたいだな
まぁまた明日から毎日会ってれば恥ずかしさもおさまるだろうと
俺はそう思いながらアパートへと帰って行った
次の日何故かなのはは公園には来なくて
毎日その公園に行ったのだが最初の日以降なのはに会うことは無かった
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ