第3話「孤独ななのはと残念な転生者」
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無限の剣製とニコポとナデポをつけてくれ」
「………わかりました
では転生先はリリカルなのはの世界で小学校入学の一ヶ月前で6歳から
原作主人公高町なのはと同年齢でのスタートになります」
「ちょっと待て!!時系列は入学の1年前にしてくれ
なのは父が怪我で入院して一人ぼっちのなのはを励まして好感度を上げときたいからな」
「……わかりました…それで転生を行います…」
こうして俺の第二の人生がスタートした
転生後目を覚ましたらはボロいアパートに一室にいた
鏡を見てみると銀髪オッドアイのイケメンフェイスの男が写っていた
服装はポロシャツにジーンズだ
左手を見ると中指に剣の装飾がされた指輪が付いていた
「これが俺のデバイスか?」
『Yes』
俺が呟くと指輪が急に喋った
「オッケー んじゃこれからよろしくなセイバー」
『Yes my master』
セイバーとの会話の後
ちゃぶ台の上に手紙が置いてあったので見て見ると
『無事転生おめでとう』
『この世界の貴方の設定を教えます』
『両親は事故で死んでしまって親戚からの援助を受けながら1人暮らし』
『お金は毎月5万振込まれます』
『追記……そのアパートの家賃は月3万です』
『追記2……そのアパートの大家さんが保護者になります』
「あほか!!あのクソ神!!月2万でどうしろってんだ!!」
俺は神からの手紙を破り捨てて叫んだ
まぁいい……考えてもしかたねぇ
さっさと俺様のハーレムの為の下準備でもするか
なのは父が事故で大怪我した時期に転生したはずだから
今なのはは1人ぼっちで悲しんでるはずだ
そこに銀髪オッドアイでイケメンの俺が現れて慰めてやったら
なのははおちたも同然だな
しかも俺にはレアスキルで『ニコポ』と『ナデポ』もあるし完璧だ
「よっしゃなのはでも探しに行くか」
俺はアパートを飛びだしてなのはがいるだろう公園を目指して走った
…
……
………
…………
〜白亜〜
「あれ?いねーなぁ…」
俺は近くの公園に来たんだがなのは影は無く、
もしかしたら他にも近辺に公園があるんじゃないかと思って
そこらに歩いてるババァに聞いてみたら
この近辺には他に2つ公園があることがわかった
しゃーないから俺は順に回って2つ目の所で
ベンチに座ってる茶髪ツインテール高町なのはを発見した
「よっ俺は霧島白亜(きりしま はくあ)って言うんだ。こんな所でどうしたんだ?」
俺はニコポを発動しながら
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