第2話「鉄壁の地下室とツバサの弱点」
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揃えられていた
次に書斎の方へ案内してもらうと
此方も当然のように広く…
ってか地下にこれだけの空間ってありあえないだろってぐらいの広さだった
この空間自体は神様が作った異空間らしく
ここには無限書庫以上の量の本が貯蔵されているらしい
ネオに総数を聞いてみたら『兆』と言う桁を表す言葉が聞こえた……
地下設備を見て回ったあと
ボクは家のリビングのソファに座ってのんびりしながら
キッチンで夕食の準備をしているネオを眺めていた
ネオは料理や掃除などの家事スキルも万全のようでボクが夕食を作ろうとしたら
「夕食なら私が作りますのでツバサはリビングでゆっくりしていて下さい」
と言われてしまった
神様に料理の知識と技術を貰っていたので試してみたかったが
またその内やればいいかと思い今日はネオに任した
10分ほど経ってネオが
「ツバサご飯が出来ましたよ」
と言ってきたのでボクはソファから立ち上がり夕食が並べられたテーブルの椅子に座った
その後ネオと共に今後どうするかを夕食を食べながら話し合った
ネオが作った夕食はとてもおいしかったとだけ言っておく
「ツバサは原作には関わって行くのですか?」
「うん。そのつもりだよ。でも管理局に勧誘されるのは嫌だから正体は隠す予定だよ」
「なるほど、では戦闘時は変装するのですか?」
「そうだね。ネオとユニゾンしたら原作のはやてやシグナム見たいに髪の色って変わる?」
「変わりますよ
私とユニゾンするとツバサの髪色は青から私と同じような黄緑色の髪になります」
「じゃーネオとユニゾンして目元をバイザーとかで隠せば大丈夫そうだね」
「高町なのはとは同じ学校なので声や喋り方などでバレる可能性があるのでは?」
「あ〜そっか
じゃー学校では目立たないように無口おとなしい系でいこうかな」
ボクは今後の方針も決まったので椅子から立ち上りお風呂へと向かった
脱衣所で服を脱ぎ女の子になったんだなぁと思いながらお風呂場へと向かった
お風呂場は中々広く浴槽は大人が3人ぐらい入っても余裕がありそうなぐらいだった
ボクはまずは体を洗おうと
シャワーから出るお湯を頭からかぶった
すると何故か体から力が抜けていった
違和感を持ちながらもそのまま体を洗い
次に頭を洗った
前世では短髪だった為、この腰ぐらいまであるロングな髪は洗うのが大変だった
そしてシャワーで体や髪に付いた泡を流して浴槽へと向かった
浴槽に足を入れると
浴槽の中へと入れた足から完全に力が抜けて
ボクは前のめりに浴槽へと倒れこんでしま
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