無印編
第1話「ツバサとネオと神様と」
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ら移動系のスキルも色々あるのか……」
「では行きましょうか」
ネオはそう言うとボクの手を取って歩きそうとしたけど……
「あっ…ボク今何も着てないんだった…ネオ何か着るものないかな?」
今の自分の服装を思い出して足を止めてネオにボク用の服が無いか聞いてみたら
「服などはそこのタンスやクローゼットに色々と入っていますよ」
すぐに部屋の隅に備え付けれていた収納家具を指差した
タンスやクローゼットを確認して見ると色々な色の下着や服が大量に入っていたので
とりあえずボクは白のパンツとワンピースをきてから
ネオにもう一度案内を頼み地下へと向かった
「ネオにもレアスキルとかあるの?」
地下へ行く途中ネオについて聞いてみたら
「ありますよ。少し私のスペックの説明をしましょうか」
ネオは笑顔でそう答えた後
「まず私はツバサのユニゾンデバイスのためツバサとユニゾンする事が出来ます」
うん…まぁこれは当然かな〜
「そしてユニゾンする事によってツバサが使う能力に非殺傷設定を付加する事が出来ます」
「え?ボクってユニゾンしないと非殺傷で魔法とか使え無いの?」
「はいツバサ個人だと一切使えません
しかし死なない程度の魔法などを使うのであれば問題は無いかと思いますし
デバイスは使用して魔法を放つのであれば非殺傷に設定出来るので大丈夫です」
ここで早くも問題が発生した
どうやらボク個人での能力には非殺傷設定がないようだ
まぁ高威力の技を使わなければ問題ないし
ネオとユニゾンすれば普通に非殺傷設定に出来るようだから問題はないだろうけど
「私個人のスペックとして魔力がSSランク並にあります」
あれ?うちのネオの魔力高すぎるのだけど……
「ですがリミッターで今はDになっています」
だからネオから魔力をほとんど感じなかったのか
「魔力SSって…もしかしてネオって単体でも強い?」
「原作キャラ程度なら完封出来るぐらいの力はありますね」
(デバイスも最強とか…神様……)
「そしてレアスキルとしてツバサの元へのみ瞬間移動が可能です」
ってことは念話で呼べばすぐにこれるって事か
でもボクの能力からして召喚系のを使えば必要ない気もするけど
「私の説明は大体こんな感じですね」
ネオは話し終えると足を止めて
「ちょうど書斎に着いきましたので次は地下への隠し階段の出現方法を説明します」
ネオの話しながら移動していたので話し終えた時に丁度書斎に到着した
「隠し階段はこの書斎の床に一定量の魔力気力霊力妖力をそれぞれ流し込む事によって現れます」
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