第二幕その十
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たよ」
「ははは、そうに決まってるさ」
グリエルモはそれを聞いて満面の笑みになった。
「フィオルディリージはそうなんだよ」
「僕に肘鉄を食わせて追っ払って逃げ出したんだ」
「よしよし」
「僕が証人になるけれど」
こうまで言う。
「彼女は完全だよ。難攻不落だ」
「いいニュースだ、最高の気分だよ」
グリエルモはここまで聞いて最高級のワインに酔いしれたような顔になっていた。
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