第26話 コレクション
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騒ぎがする。よくわからないけど、何かが起こる・・・そんな気がした。
ウェ「あ、エルザさんにショールさん。」
ト「見つかりましたか?」
偶然にもウェンディ、シャルル、トーヤと遭遇。
エ「こっちは今のところ以上無しだ。そっちはどうだ?」
シャ「こっちも以上無しよ。」
ショ「それにしても、どうして村の人たちや、他のギルドの連中は行方不明になったんだ?」
ト「それが一番気になりますね。」
ノ「気になるなら、教えてあげる・・・」
いつの間にか、俺たちの後ろには無表情のノーナが立っていた。
ノ「君たちも、すぐに、その人たちに会えるよ・・・」
ウェ「どうゆう意味ですか・・・?」
ノ「君たち妖精には光がある。でも、僕とお姉ちゃんには闇がある。それが許せない・・・」
エ「闇・・・だと?」
ますます意味がわからなくなってきた・・・
ノ「話は終了だよ。妖精さんたち・・・人形眼・・・(ドールアイズ)」
一瞬、ノーナの黒い瞳が怪しく光ったような気がした・・・が、目の前が真っ暗になり、そこからの記憶が無い・・・
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『ここからはグレイ目線でいきます。』
行方不明の人が一度にたくさん・・・どうなってんだいったい?
リョ「よぉ!グレイとユモじゃんか。」
なぜかニーナとノーナじゃなくて、リョウとルーシィに会うし・・・
ユ「調子はどう?」
ル「全く手がかりなし。」
だよなぁ・・・なんなんだよこのギルドは。
リョ「ところでよ、エルザチームとウェンディチーム見なかったか?」
グ「クソ炎のチームはいいのかよ・・・俺たちは見てねぇけど、それがどうした?」
ル「私たち、もうこのギルドの部屋を全部見て回ったんだけど、エルザたちと、ウェンディたちと一度も会ってないのよ。」
ユ「偶然じゃないの?」
リョ「それが違うみてぇなんだ。この30分間の間、ツンツン頭野郎たちも見てねぇって言うし、お前らも見てないんだろ?おかしすぎじゃねぇか?」
そう言われるとおかしい気がする・・・
ニ「へぇ、妖精さんたちって、意外に鋭いんだね。見直しちゃった。」
いつの間にか俺たちの後ろには無表情のニーナが立っていた。
ニ「妖精女王(ティター二ア)と、有名マジシャンと、天空の巫女と、怪物(モンスター)と、羽の生
えた白猫はノーナに人形にされたよ。」
グ「人形に・・・された?」
ル「どうゆうこと?」
ニーナはしょっていたリュ
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