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めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第26話 「良い話だと思うよ?僕もさっ!でも… 僕の今の状態は………」
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っからさっさとよこせ!」
善吉、照れ隠しだ。
「………ふん ひねくれ者どもめ ずいぶん気を持たせてくれたではないか、だが、礼は言っておくぞ! ありがとぉっ!!!2人ともぉ!!」
“ガバッ!!”
「わぁっ!!」
そう言って抱きついてきた!!
真骨頂そのA『ツンデレ』発動。
そして、劉一・善吉ともつれ合いながら抱きつきながら倒れこむ。
「あらためて お帰り。劉一……。」
耳元でめだかはそう囁いた。
劉一は黙っていた以前までの自分とは決別。
今後は決して……裏切らない。そう思っていた。
そして、役職を発表!
「あ、でも ちゃんと庶務ドンケツからなのな。」
善吉に渡されたのは庶務の腕章だった。
そして、次は劉一だ。
その腕章に驚愕!!
「うむ!手柄を立てて這い上がれ!っで劉一はこれだ!」
なんと!それは、副生徒会長の腕章っ!?
「いやいやいや!!何でっ?早いってそれは!」
「なんでだよ!劉一だけ!!」
それぞれの反応。
「む?私が渡す腕章が要らないというのか?そして 善吉は不満があるのか?」
何やらジト目のめだかちゃん。
善吉は “うっ”って感じの表情だ。
「ええっと……副って生徒会長の対抗勢力だよね?役職的に、」
「うむ その通りだ!私の超えるべき男に相応しい役職だろう?」
凛とした表情……。
「でっでもっ!僕が……めだかちゃんの対抗勢力になると思うの?たぶん、と言うより絶対 ギブアップするよっ! これ?単純な話じゃないんだからさ!」
それは 昔やってた格闘の組み手とかゲームとかと違う。
「なに、貴様が本気になればどおってことなかろう!」
めだかちゃんは信じて疑わない。
劉一は……ため息を一つすると……。
「僕はめだかちゃんの味方でいたいだけなのに…… 対抗勢力なんて……。」
劉一は、ちょっと悲しそうな目をする……。
「ッツ!!!」
めだかちゃんが一気に動揺していた。
それは あの時のような目!!
【劉一 真骨頂!哀愁目】
めだかちゃんには効果はバツグンみたいだった。
「ふ……ふむ……」
めだかちゃんは考えていた。
「カッ……オレの話しは終わりかよ!」
善吉は1人どくれていた。
話題は劉一の方へといっちゃったから……。
「そーだ、めだかちゃんの補佐?的な立ち居地じゃ駄目かな? あるのって会計と書記、そして副生徒会長だよね? どれも当て
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