暁 〜小説投稿サイト〜
ポケットモンスターズファンタジー〜導かれし者達の軌跡〜
Reincarnation
強さとは?
[7/7]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
「ア、アーシア!!?」「アーシアちゃん!!大丈夫なの!!?」
「はい、大丈夫です。レイエルさん、モルクさん、私の後ろに居てください」
「え!?なにする気!!?」
いきなり敵を飛び越えて現れたアーシアを驚きながら、そして言葉で更に驚いた顔をしてレイエルは顔を見る。それはモルクも同じことだった。
「一人じゃこんな量の敵は無理だよ!!しかも技も使えな・・・!!「使えます」え・・・?」
そう言い前に出て、地面を後ろ足で力強く蹴りあげて空へと飛び上がり目を閉じた。するとイーブイの尻尾が光りだし、そのまま光っている尻尾を敵一体にたたきつける。そして当たった瞬間宙に浮いていた スピアー は地面に叩き落とし・・・砂煙が晴れるとスピアーの他にぴくぴく痙攣していて 戦闘不能 になっていた。
「アイアンテール・・・」
レイエルは今、尻尾を叩き落とした様子を見てこの技だと判断した。
「アーシアどういう事!!?いつ覚えたの!!!??」
「覚えた訳ではありません。私自身を信じたからです」
モルクの質問を答えるとまた目を閉じた。今度はさっき走っていた時に出来ていた白い光がアーシアを包み込んだ。それを確認するとアーシアはすごい勢いで敵一体、二体、三体とぶつかっていく・・・ぶつかると同時に敵は遠方に吹っ飛ばされて目を回していた。そう、アイアンテールの他に高速で移動して体当たりする技 電光石火 も習得したのだ。
しばらくしてアーシアは電光石火をやめて元の位置に戻る。周りを見渡すと4匹程戦闘不能にしていて残りは四人になったが、連続でアイアンテールや、電光石火で走り回っていたので体力とスタミナを大量消費して肩で息をしていた・・・・・・。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ