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ポケットモンスターズファンタジー〜導かれし者達の軌跡〜
Reincarnation
強さとは?
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と試してみよ・・・"マジカルリーフ"!!そして"サイコキネシス"!!」
レイエルはモルクにそう言うと、少しでも敵が群がっていない場所に技を放って敵を一掃した。その影響で抜け道が出来たので、発動したサイコキネシスを使ってモルクとアーシアを引っ張って次の階段を駆け上った。だが登ってすぐにはすでに敵がたむろしていた・・・。
ちなみに何故レイエルがマジカルリーフを使えるのかと言うと、そこらへんに落ちている葉っぱ(木の枝、石ころも含む)を高速回転させ、更にサイコキネシスで硬く生成させてからの高速で飛ばしていているのだ。そんなことはともかく、
「・・・今度は大きいやつが多いわね。じゃなくて!!なんでもう身構えてるのよ!!?」
「そんなのボクに聞かないでよっ"10万ボルト"!!」
「うぐぁ・・・」「きゃあぁっ‼ ・・・ちょっと!!私がサイコキネシス発動中に電撃放たないでって、来たぁーっ!!!!」
今度はエナジーボール・水鉄砲・電気ショックなどが浮遊している三人に襲いかかってきたものだから、又もやレイエルはサイコキネシスで対処する。ちなみにさっきのモルクの電撃で多少痺れたレイエルは、誤ってサイコキネシスを解除してしまいそうになり、もし解除してしまったら地面に落とすところだった。
そしてレイエルは開けた場所に二人を下ろすと、
「どうしようかこの軍団・・・」
「やっぱり戦うしかないね・・・アーシアは・・・酷いかもしれないけど、なるべくフォローするから頑張ってっ!!」
「そっ、そんなの無理で・・・ひゃあうっ!!?」
言ってるそばからいきなり横から攻撃が飛んできたので、紙一重で飛んできた技をジャンプで避け、そのまま体当たりをする。だが今回は不意打ちで、しっかり発動出来なかった為に全くダメージを与えられずにかえってこちらもダメージを受けてしまった。
「はぁうっ・・・あ、頭が・・・・・」
「な、なにクラクラしてんのよって危ない!! モルク援護っ!!」
「了解っ"10万ボルト"!! アーシア大丈夫!!?」
「な、なんとか・・・っ!! モルクさん後ろ来てま「"マジカルリーフ"!! 次来るわよっ!!」は、はいっ!!」
アーシアが体当たりでクラクラして居るところに敵が突っ込んできたのでレイエルが近くにいたモルクに助けを。そして助けたのは良いのだが、モルクに居た敵がアーシア達の方に一斉に集まったので、マジカルリーフで10匹程一気に倒した。
〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜
そんなギリギリの戦闘が事がしばらく続くと、当然こちらがもっと不利になってきた。なぜなら相手は三人しか居ないのでそんなに技を撃つ機会が少ないが、逆にコチラは一度に何匹の敵を相手しなくてはならない関係で技のPPが切れるかは時間の問題だったのだ。しか
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