暁 〜小説投稿サイト〜
ロボティックス・ワールド-Robots of underground facilities-
2.居住フロア
自室
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自分の部屋のカードリーダーにカードを通す
中に入り適当に座る
うーん、やっぱり無機質、殺風景
そして地味
まぁ青い要素があるだけマシだが
「・・・」
無言で立ち上がると引出棚とタンスから
念のためと前もって用意していた道具を取る
「…これで大丈夫かな」
装備はしたし道具も準備万端…かな?
これでこの部屋に用はない
部屋の外に出ようとする
「うわっ!」
『なんだよビックリするなー、脅かすなよ』
「突然目の前にいたら、誰だってびっくりするぞ!」
『そうなのか?』
「たぶんな」
こいつはリモストっていう
飛行型の監視ロボットだ
「それで?
なんか用があるんだろ?」
『あぁ、お前これからどこ行くんだ?』
「下の制御フロアだが、それがどうかしたか?」
『一人で行くのか?』
「う、うん」
『なら俺も一緒に行く』
「え、なんでだよ」
『お前知らないのか?
あの辺今危ないんだぞ』
「大丈夫だよ、俺そこまで弱くないから」
『もしものためだ』
「は、はぁ…
それなら別にいいよ」
どうせここで断っても、ついてくるだろうしな
『それじゃちょっと待ってろ、こっちも準備してくる』
「あぁ、わかった」
してなかったんだ…
しばらく待つとリモストが戻ってきた
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