第一物語・後半-日来独立編-
第三十八章 戦場で踊る者達《1》
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
な・ん・で・す・と――――!?
ということで、まさかの一言で今章は終わりました。
長を失うのを黙って見てるわけないだろ、黄森めがwww
こんな感じです。
なら、何故救いに行かないのか?
読者の方々は、そう思ったに違いありません。
強い敵に正面から攻める天才がいないのと同じに、辰ノ大花より強い黄森にわざわざバラるように長を救いに行くわけがありません。
なので、見えない影からこっそりと、と言うことです。
ですが辰ノ大花に住む者達の全員が全員、長の救出を望んでいるわけではありません。
それによって黄森から何らかの仕返しが来るのが、目に見えて分かっているからです。
セーラン君は何故、日来独立の為に奏鳴ちゃんを救うのか。
独立後に行う、世界に持ち掛ける崩壊進行解決の協力。
日来を生かすために行うその行いは、世界にどう映るのか。
話しは逸れましたが、地位が高くなるに連れ、背負う責任も強くなるのいうもの。
他人の責任の重みを知る者は、今の世にどれ程いるのか。
そして、責任の重みを理解せず、他人のことも理解しようとしない者もどれ程いるのか。
綺麗事を笑って語り合える、そんな世界は嫌いですか?
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ