暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーブレイド〜蒼雷の剣士とけんぷファー〜
ミッシングエース2:赤のケンプファーとの出会い
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って掴んだ後に…投げた。

ハラキリトラ&セップクウサギ「うわぁ〜〜〜〜〜」

そして見事にゴミ箱に入った。

紅音「すみません!あたしが余計な事しなければ…」

ナツル「もう良いって、あの悪魔の事だ、どう転んでもこうなった気がするよ」

謝って顔を伏せる紅音にナツルがそう言うと紅音は顔を上げる。

紅音「じゃあナツルさんはホントにミスコンに出るつもりですか?」

ナツル「気が進まないけどね…けどミスコンって何をすれば良いんだ?」

ハラキリトラ「ファイト!」

セップクウサギ「オー!」

ゴミ箱から顔を出した2匹にナツルは本を投げてぶつける。

2匹「うわぁ!」

そして再びゴミ箱の中に消える。

ナツル「やっぱり舞台で何かしなくしゃあいけないのかな?俺、何も特技がないんだよな…」

腕を組んで言ったナツルに紅音が提案する。

紅音「歌とかはどうですか?」

ナツル「えっ?」

紅音「最近のアニソンはアニソンらしくなくって普通の人が歌っても平気です」

ナツル「人前で歌うのかぁ;」

紅音の提案にナツルは頭に漫画に出るような汗を付ける。

ハラキリトラ「それより衣装どうするんです?」

ナツル「あっ、それもあったか…」

ゴミ箱から再び出て来たハラキリトラの問いにナツルは頭に手を当てて言う。

ハラキリトラ「今後の事もありますし、下着の方も揃えた方が良いですよ」

ナツル「しっ、下着!?」

ほにゃ〜としながら言ったハラキリトラの言葉にナツルは顔を赤くする。

紅音「あたしもそう思います」

ナツル「えっ?」

紅音「ナツルさんはまだ自由に変身できませんし」

腕を組んで紅音はハラキリトラの提案に同意する。

ナツル「せっ、制服の時に変身すれば下着も勝手に変わるし…///」

ハラキリトラ「でも…何で制服だけ特別なんでしょうかね?」

セップクウサギ「モデレーターが制服マニアなだけじゃねえか?」

ハラキリトラ「な〜る」

顔を赤くするナツルを見てハラキリトラは首を傾げ、セップクウサギの言葉に勝手に納得する。

ナツル「けど女物を買うのに抵抗が…」

ハラキリトラ「変身した時にノーブラで戦いたいのなら止めませんが」

ナツル&紅音「えっ?」

オドロ線を頭に付けるナツルはハラキリトラの言った事に紅音と共に驚く。

この後のセップクウサギの言葉は流石にやばいのでカット(妥当だなbyスネーク)

その言葉にナツルは顔を赤くして慌てて、紅音も顔を赤くして胸の前を腕で交差して抑える。

ナツル「しっ、しかたがない…ねえ紅音ちゃん」

紅音「はっ」

決意したナツルの言葉に紅音は我に返り、ナツルを
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