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もしもこんなチート能力を手に入れたら・・・多分後悔するんじゃね?
ドラゴンを呼んだ男のお話・2
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はジュエルシードというポンコツ願望機を封印するために奮闘中のようだ。つまり原作は既に始まっている。

魔王だの何だの言っても子供は子供(肉体年齢同い年が何を言うか)。(頭脳は)大人として手伝ってやりたくもあるのだが・・・


〜イメージその1〜

「君の宝石集めを手伝ってやろうか?但しなんでも粉々だよ?」
「やめて!世界が滅んじゃうから!!」
「さあ、ドカーンと行ってみようか! 応龍豪雷槍!!」

地球は滅んだ・・・

   GAME OVER


〜イメージその2〜

「手伝ってあげよう!カモン龍鱗機(※推定サイズ約70メートルです)!」
「え、ちょ、そんなの結界に収まりきらなギャァァァァァァァァァァ!!!」
「そいつが何機いるのか僕も知らないのさ!数えるのが面倒だからね!さあ、一斉発射だ!!」

日本は滅んだ・・・

   GAME OVER


〜イメージ3〜

「フェアに行こう、フェアに。先ずは軽く一発、龍王雷槍!!」
「え、ちょ、あれもはや雷とかそういう規模じゃなギャァァァァァァァ!!」
「おや、加減を間違えて町が真っ黒こげだねぇ?あっはっはっはっはっは!!」

海鳴市は滅んだ・・・

   GAME OVER


〜イメージ4〜

「助けに来たぜベイベー!俺が来たからにはもう大丈ぶべらっ!?」
「あ、ヤラレチャッタ」
「生身でいったい何しに来たんだあの人・・・」

光龍は滅んだ・・・

   GAME OVER



「最強ってこんなに不便だったんだな・・・」

何だコイツ糞キャラじゃねえかマジ使えねぇ(※この場合糞キャラは多分光龍本人です)。こんなことならもっと弱いドラゴン頼めばよかった。
そもそも俺にリンカーコアとかいう魔力路がなけりゃ魔法になんぞ関われんしデバイスを用意するにも・・・待てよ?もしかして応龍データベース使えば何か分かんないかな?


調査中・・・・・・


皆さん、大変なことが解りました。私こと光龍、リンカーコアに当たるものがありません。


「・・・ないなら仕方ないな!関わらなければいいだけの話よワハハハハハ!」

喜んでなどいませんよ?「これで楽できるぜひゃっほい!」とか全然考えてません。「夢のぐうたらニート生活は守られた!」とか露ほども思っていませんとも!
そう、これは仕方がないのです!未来の魔王様に力を貸せないのは私に魔力がないからという全く以て正当な理由があるからであって別にそれを免罪符にだらけまくろうとか考えていませんとも!!

「ま、どの道応龍の事知られるわけにもいかんし、不干渉で行きますか!」

とは言っても万が一のための自衛手段くらいは用意せねば。至急応龍データベースで調べ
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