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仮面ライダーブレイド〜蒼雷の剣士とけんぷファー〜
ミッシングエース1:剣士と乙女の出会い
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JACK」

その音声の後にブレイドの前にカードに描かれた?Jの絵が出た後、ブレイドに融合し、イーグルアンデットの紋章が胸に刻まれ、背中には金色の翼が装備された『仮面ライダーブレイドジャックフォーム』に強化変身した。

ブレイドJF「それじゃあ」

そう言うと同時にブレイドJFは飛び去って行った。



ナツル「はあ〜〜〜」

数時間後、ナツルは自分の家でベッドに倒れた。

ナツル「退屈じゃねえよ…」

ブレイドと分かれた後、授業を受けた後に取材やら擽られたり、さっき来た友人の女の子の手紙の内容を見てそう言う。

???「随分とお疲れの様ですね」

そんなナツルに話しかけるのは彼女をケンプファーにした“調停者(モデレーター)”が送って来たメッセンジャーのヌイグルミ『ハラキリトラ』である。

ナツル「まあな…しかも今日はブレイドに会ったし…」

ハラキリトラ「ブレイドと言うと…ナツルさんが言っていた仮面ライダーですね」

ナツル「ああ…それで何時になったら俺は男に戻れるんだ? このままじゃあ俺の貞操が危うすぎる!」

…補足して置くとナツルは元々男なのだがケンプファーになると女になってしまうのである。


閑話休題


ハラキリトラの問いに答えた後にハラキリトラを見て言う。

ハラキリトラ「貞操? 良いじゃないですか減る物じゃないですし」

ガシッ!

色々と危険的な発言をしたハラキリトラをナツルは掴み…

ブン!

ゴミ箱に投げ込み、見事入る。

ナツル「次のゴミの日こそぜってえ出してやる」

ピンポーン♪

ゴミ箱を見てナツルがそう言った瞬間、インターホーンが鳴る。

ナツルは誰だろうと疑問に思い、玄関に向かう。

ナツル「は〜い」

玄関を開けると…

???「チョリ〜ス」

頭に黒いウサギを乗せたちょっと気弱な少女がいて、頭に乗ったウサギが手を上げて言う。

ナツル「どうしたの“紅音”ちゃん?」

そう、気弱な少女こそケンプファーになる前の紅音であり、彼女の頭にいる黒ウサギが彼女のメッセンジャー『セップクウサギ』である。

その後、紅音が持って来たケーキを食べた後、帰ろうとした紅音を止めてナツルはブレイドについて相談する。

ナツル「紅音ちゃん的にブレイドはどう思う?」

紅音「そうですね……仮面で顔を隠してますが悪い人には見えませんね…だって最初に会った時に私とナツルさんの攻撃を間に入って受け止めて怒鳴ってくれましたし…」

ナツルの問いに紅音は少し考えた後にそう答える。

ナツル「そうだよな…実はどうもブレイドや仮面ライダーの名前をどっかで見た様な気がするんだよ…」

セップクウサギ「?どう言う事
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