暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーブレイド〜蒼雷の剣士とけんぷファー〜
ミッシングエース1:剣士と乙女の出会い
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
だら考えられるかよ!!」

ぜえぜえと地面に膝を付いて息を付いて紅音の言った事にツッコミを入れる。

紅音「っ!誰だそこにいる奴!!出て来ないとぶっ殺すぞ!」

扉に向かって言った紅音の言葉に答える様に扉を開けて来たのは…

紅音「あんたは!?」

青髪の少女「仮面ライダーブレイド!? 何で!?」

近寄って来るブレイドに紅音が警戒する中、ブレイドは手を前に出す。

ブレイド「俺は戦いに来たんじゃない。数日前に何で戦いあっていたのか聞きたいんだ」

紅音「…それはホントか?」

紅音の問いに答える様にブレイドは醒剣ブレイラウザーを取ると青髪の少女に地面へ滑らして渡す。

青髪の少女「おっととと!」

慌ててブレイラウザーを取るとブレイドを見る。

ブレイド「これで良いだろ?」

紅音「…ああ」

まだ警戒しながらもブレイドの問いに紅音は頷く。

ブレイド「…つまり、君達の存在を『ケンプファー』と言って…そのケンプファーの証として右手首にあるのが『誓約の腕輪』で…色がそれぞれ青と赤ある…って事で良いのか?」

紅音「ああ」

聞いた事を演習して言ったブレイドの問いに紅音は頷く。

その後、ブレイドは青髪の少女の方を見る。

ブレイド「そう言えば君の名前を聞いてなかったな…君の名前は?」

青髪の少女「えっ? あっ、えっと…ナツル…『瀬能 ナツル』です」

急に聞かれて青髪の少女、ナツルは慌てて答える。

ブレイド「ナツルちゃんに紅音ちゃんだね…(ゴッ)あり?」

紅音「このクソ仮面野郎…あたしをちゃん付けで呼ぶとはいい度胸だ?」

名前確認で言った瞬間、紅音がいきなりブレイドの顔に銃を突き付けた。

ナツル「ちょっ!?紅音!」

紅音「良いか?こいつにも言ったがあたしがこの世でがまんならない事は二つある。一つはトーストのバターを塗った方を下にして落ちること、もう一つはあたしをちゃん付けで呼ぶことだ」

ブレイド「それじゃあどう呼べと?」

銃を突き付けられたまま、ブレイドは聞くと…

紅音「フレンドじゃないが呼び捨てしろ」

ナツル「ああ〜出来れば私も呼び捨てで…歯がゆくて…」

銃を突き放してそう言った紅音の後にナツルが付け加える。

ブレイド「分かった…そう言えばケンプファーはホントに戦わなきゃあ行けないのか?」

紅音「なったからにはな…もうないだろ聞くの?」

ああと答えた後にブレイドはナツルからブレイラウザーを返して貰った後にラウズアブゾーバーから2枚のカードを取り出した後にまず?Qを装填する。

ラウズアブゾーバー「ABSORB QUEEN」

そして?Jをラウズする

ラウズアブゾーバー「FUSION
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ