第一部
海賊船2
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ろおおおおおお!!!!!」
あたしの背中の上に乗りながら完璧にカーペット替わりだと思ってるレオンの身体ごと電撃を浴びせると、
流石のレオンでさえも気絶して倒れた
「え!?何なに!?」
「電気漏れか!?」
両手両膝を床に付けながら顔の痛みを我慢していると、
ドアが開く音がして足音が近付いて来る
…あ、そっか…そういえばここ、海賊船なんだっけか…
って矧C賊船!?
「え!?」
「新手か!?お前、海軍か!!?」
「おいおい…お前ら落ち着けって…」
……あたしの隣で倒れているレオンを横目で見てるだけで、
拳がワナワナと震えていた
リノ「(こんにゃろぉぉぉぉぉ!!!!自分でここまでやっといてェェェェェェ!!!)」
おいそこで狸寝入りしてるバカレオン、お前起きたら覚悟しとけよ・・・?
雷を思い切り叩き込んでやるからな…!!
床にポタポタ溢れる顔面から出て来てる血を見下ろしながら
この時だけは憎悪に満ち溢れていた
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