第一部
海賊船
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んな条件はねええ!!電撃でギッタンギタンにしてやる!!」
『ああそうか!!ならば今すぐ海軍本部へ来い!!
わしが決着をつけてやろうじゃないか!!』
リノ「嫌だね!!」
受話器の中から誰かがイスからド派手に落ちる音が聞こえて、
誰かが咽る音が聞こえた後に少しだけ騒がしくなる
レオン『アホとはまさにこの事だな』
そしてあたしの横で呆れた顔するレオンが首を左右に振りながら何かを呟く
あたしには聞こえないように←
まあどうせ何を思ってるのかはなんとなく分かってるけど。
『そこまで喧嘩を売っといて〜結局、来ないんだー』
リノ「うっさいアホ猿」
『あ、アホって・・・』
『ぶあっははははははは!!!黄猿の奴めー!言われっぱなしとはぶあっははははははは!!!』
・・・死んでもこの能天気だけには関わりたくねえ・・・←
ガープのジジイだけには絶対、関わりたくねええ!!!
レオン『第一、一度も会った事無いだろ』
リノ「・・・確かに」←←
よくよく考えてみれば大仏男としか会った事無いって・・・
リノ「レオンよく覚えてるね!」
レオン『お前が超が付く程バカなだけだ』
リノ「うわ。ちょっと毒舌」
『話を聞かんかいッッ!!』
リノ「は?何様のつもりだ大仏がよおお!!」
何でそっちはそっちで仲良く楽しくやってただけでこっちも仲良く楽しくやってただけで
なんで逆ギレされないといけない訳!?
リノ「マジで意味わからん」
『・・・でまあ話を戻すぞ』
結局戻すんだ←
さっきもそんな感じのあったよね←
あ、似た奴だったな←
リノ「要件は一体何なの」
『お前がいる所からそう遠くにはない街、アラバスタという王国で
七武海のある奴が暴れとるという情報を貰っての。
王下七武海の誰だかは知らんが正義の名の元で市民の生命を脅かす事だけはやすやすと見逃せん・・・
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……………と、いう話が会議の中で出たんじゃ』
――ズコっ
ああ、会議の中で出たのね。
それはアンタ(大仏男)の言葉じゃなくて海軍の会議で出たのね…
期待したあたしがバカだった←
この男に期待心はさらさら無かったけどちょっと・・・マジでズッコケそうになったわ←
『同じ七武海としてそいつを止めるのじゃ。』
リノ「は?何であたし」
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