未知
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「颯太..............................」
「颯太....................……...」
「お母さん?」
いい忘れていたが、私は幼くにして母を亡くしている。
病気だ。
「しゃべらないで」
「颯太..................」
その時母は何かいったようだが、聞き取れなかった。
「レイン颯太!」
「うわっ」
「夢か......」
「さっさとはいれ。」
教官が言う。
「はい」
レベル13
..........................
何だったんだろう?
母は何を伝えたかったのだろう?
「ふうた!」
アリサが話しかけてきた。
「どうした、ぼーっとして何か、あったのか?」
「いや、何でもないよ」
「ならいいが...」
そして教官が話しはじめた。
「えー いまからこの30人をそれぞれの班に分けていく。
そして、班分けが終わった。
アリサさんはA-24班だ。私はD-21班だ。
もちろん離れている。私と一緒なのは小幼年訓練所のラク 武と、高幼年訓練所の石神 マルクの2人と、もとからいる先輩だ。
アリサのA-24はこの30人の中では1人だった。
さすがだと思った。
そして、各班部屋に解散していった。
そして部屋についた。
「どうも新しく、ここに来たレイン颯太です。レベルは13です。」
「同じく、ラク武で、レベルは13です。」
「同じく、石神マルクで、レベルは21です。」
D-21班は8人ほどだ。
男5人女3人である。
「今日は、疲れただろうからねるか、」
ある優しそうな先輩がいった。
「あっ別に敬語じゃなくていいから。
おやすみー」
「おやすみなさい。」
私はベッドにもぐりこんだ。
明日から訓練かぁー何をするんだろう?
私は深い眠りについた。
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