第6章 無限時計編
アースランドの狼の牙(ウルフ・ファング)
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にやっているのか・・・。
「ふん!」
バン!
「くっ・・・と!」
「よそ見している暇はないぞ?」
「我々を甘く見るなよ?」
「・・・・・・。」
何とかしないとな・・・。
「ルーシィ・ハートフィリア、元ハートフィリアコンチェルズの令嬢にして
妖精の尻尾の星霊魔導士、間違いないじゃん?」
「間違いありません。それは私です。」
「ああぁぁ・・・!」
ルーシィは口あけ、唖然となっていた。
「あいつ・・・」
「言われてみれば、そうだったような・・・。」
「あはは・・・。」
ナツとハッピーはそう言い、ウェンディは苦笑いになっていた。
「ちょっと待って!ルーシィはあたしよ!!」
ルーシィは我慢できず、そう言う。
「ええ!!?」
驚くココ。
「ミッシェルさん・・・私を庇ってくれる気持ちは嬉しいわ。
けど、嘘は通用しないと思うの!」
ミッシェルはルーシィの手を取り、ルーシィを自分の名前でいい、そう言うのだった。
「何を言ってるの!!?」
驚くルーシィ。
「誤魔化しても、すぐにバレてしまいますわ!!」
ミッシェルはそう言い、両手で自分の顔を隠した。
「これ以上、みんなに迷惑はかけられない!本当の事を言いましょう!!」
「あの子、ルーシィを庇うつもりなのね?」
「す、すごい実演・・・。」
「う、おおおおおっ!!!!可憐だぁ!!!!漢だぁ!!!!!」
ミラ達は3人の聞えない所でそう言う。
「(ミッシェルさん・・・あなた・・・。)」
俺は戦いながら、下の様を見て、心の中でそう思った。
「私がルーシィです!!」
「あたしがルーシィよぉ!!」
2人は3人に向かってそう言う。
「どうしましょう・・・?」
「んんん〜〜〜む・・・。」
シュガーボーイは指をパチンと鳴らし、ある人物を差した。
「本物であれば、年齢は20歳を超えている筈。
おさげの娘は若すぎじゃないか。」
シュガーボーイの言葉にミッシェルは頷く。
「それはあたし達が7年間、天狼島で・・・」
「ルーシィ!!」
「!?」
「下がってろ!お前には指一本触れさせねえ!!」
ナツはそれをルーシィに言ったのではなく、近くにいたウェンディに言ったのだった。
「あ・・・はい!わかりました!!」
「ええ!?」
ウェンディの言葉に驚くハッピー。
「はぁ!?」
「こっちもルーシィですか!
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