暁 〜小説投稿サイト〜
ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
私の嫁ポケはキュウコンとロコン
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の時、とんでもないかえんほうしゃに焦って相打ちを狙ったブラストバーンを指示したのは俺はミスだ。あの時、上空に退避すれば簡単に避けれた。ガブリアスだって回避可能だったはずだ・・・。

『だったら・・・俺は・・・俺はもう負けねぇ!必ず、またあのゴウカザルとメタグロスとバトルして勝って見せる!!それまで絶対俺は負けねぇ!!これが俺の誓いだ!文句あるかぁぁあ!!ジィィィイイン!!!!』

ゴルザ・・・

「ああ無い!絶対勝とう!!!でも取り合えず今は養生な」
『ああ!って冷たい冷たい冷たい!!フーリもう少し加減してくれ!!』
『煩いです!なんかイライラしたからお仕置きです!!』
『いや理不尽すぎるだろそれ!!?』







「全くジンめ、何時まで外にいる気なんだ・・・」

ジン、それだけゴルザが心配という事なのか?

「いやぁ・・・流石に60%本気のゴルラのインファイトは不味かったですかね?」
「いやキラくん、あれでいいんだ。あれでキラはどれだけ自分より強い物が居たのか理解出来た筈だ」
「そうですかねぇ・・・」

そうだ、ジンよ。男は自分より強い相手が居たと理解出来た時こそ大きく成長出来るんだ・・・。

「あれ?あれってジン君じゃないですか?」
「何?」

・・・ジン・・・。フッ・・・

「そっとしておこう」
「ですね」


ジンは横になっているゴルザに寄りかかりながら眠り、ゴルザはジンが寒くないように尻尾で身体を包むようにしてやり暖めている。その近くではフーリが眠っており、なんとも良い光景が広がっていた。

「ゴルザァ・・・もっと強く・・・なろうぜぇ・・・」
「リザァァァァ・・・(もっともっと強くなる・・・ジンと一緒にぃ・・・)」
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