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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
スカウトテスト 後編
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俺は試合が終わった二人に合流すると、天緋がスゴイ不機嫌そうな顔でこっちを睨んでいた。
「なんだ天緋、そんな不機嫌な顔して」
「不機嫌な顔にもなるよ!何で途中で試合止めるの!」
「何でて、お前達のIwsが覚醒したからだよ」
「あの…覚醒って何なんですか?」
俺の覚醒と言う言葉に疑問に思ったらしく五反田さんが聞いてきた。
「『覚醒』っていうのは、普通のIsの初期設定から最適化すると何ら変わらないけど、Iwsの場合は最適化した時に特殊な能力が追加されるんだ。お前達の機体にもあるはずだから、調べてみな」
2人に調べるように言うと2人とも調べ始めた。
「あった私は、『雷電制御』ってある。蘭ちゃんは?」
「……『遠隔爆破』って書いてある。」
五反田さんはちょっとシッョクを受けている。まぁ女子にこの能力はキツいな。
「じゃあ、まずは、Iwsを使うのに少し約束ごとがある。俺がIsのコアを作れるのを絶対に他者に言うわないことと専用機のとは誰にも言わないことだ守れるな?」
「「ハイ!!」」
2人ともいい返事を返してくれた。
「よし、なら、帰りの車が待ってる。2人とも帰る準備をして車に乗るんだ。」
俺がそう言うと2人ともすぐに帰る準備を始めた。その20分後五反田さんを乗せた車は先に出て、天緋は帰る前にこんなことを言ってきた。
「お盆の日帰って来るでしょ。楽しみだね!兄さんが怒られとこ!」
天緋はそう言って車を出させて帰って行った。
「まったく。こっちの気も知らないで」
俺がそう言って空を見るとすっかり夕焼け空になっていた。
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