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IS < インフィニット・ストラトス >【最強の転生者】
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Prologue 【 転生 】
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えず入って来てくれ」
オーディンがそう言うと、俺とオーディンの間に魔方陣みたいなのが浮かび上がってきて助けた筈の少女が姿を現した。
俺は驚きながらもあることを尋ねてみた。
『俺は・・・君を・・・助ける事が・・・出来なかったのか?』
すると少女は首を横に振りながら少女自身のことを教えてもらった。
少女の存在が創造神であること。
俺に御礼をいうためだけにここに来てくれたこと。
俺は少女が神様であること、それも創造神だったことに驚きながらも、少女を自分の膝の上に座るようにジェスチャーして、座ってもらい少しの間、頭を撫でた。撫でるのを止めると少女は物足りなさそうな顔を俺の方を向いて、頬を少し赤めながらあることを聞いてき た。
「どうしてですか?私が死なせてしまったということと等しいに、あなたは何故怒らないんですか?」
『だって、君を助けられたから。それにあの時君を助けなかったら悔いが残るから。だからあの世界に悔いは無いよ。』
俺がそう答えると、少女は突然泣き始めた。一瞬どうしようか戸惑いオーディンに助けを求めようと居た方に顔を向けるとオーディンはおらず、居た位置に手紙が落ちていた。内容は「儂が居たら邪魔になりそうじゃったから、あとのことは頼む(笑)」と一文だけ書いてあった。一瞬あり得ないほどの怒りを覚えたが、そうなことより、少女の事が心配だってからさっきみたいに、頭を撫でてた。すると少女は徐々に泣き止み再び、俺に質問してきた。
「あなたは優しすぎです。でも、そんな貴方だから私はあなたにもう一度別の人生を歩んでほしいです。」
『でもオーディンの爺さんが俺は輪廻の理から外れてるから転生出来ないって』
「はい。貴方が生きていた世界への転生は無理ですが、2次元と呼ばれるアニメや小説、漫画の世界には転生できます。」
『そうか。じゃあ、君のご厚意甘えて有り難く転生さしてもらうよ。』
「はい、そうして下さい♪」
少女はその言葉を聞いて嬉しそうに返事をした。
「で、では転生するにあたって貴方が転生してみたい世界の名前と欲しい特典を教えて下さい。」
『え、良いの?転生特典はわかるけど、転生先まで選んでも?』
「は、はい。今回はそ、そのと、特別ですから。」
少女は頬を少し赤めながら答えてくれた。
ありがたいなぁ。 でも、転生するならやっぱりあの世界が良いよな…… 一応、途中までだったけど原作を持っていたし。
「IS <インフィニット・ストラトス>の世界ですか……わかりました。では転生先はインフィニット・ストラトスにしておきます。 あとは転生特典ですが、あなたは予めISを使えるようにしておきます。」
え、いま俺声に出してないよね?ど
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