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「どういう意味ですか?」
私はアリサに尋ねた。
「お前はこれ以上の強いブライトがあるということだ」
「え...」
プーーーーーー
バスが停止した。
「特別ブライト訓練所につきました。みなさんおりてください。」
みんながおりていく。
「あれは?」
少幼年訓練所の少年が叫んだ。
少年が指をさした先には大きな城が大きな顔をしてたたずんでいた。
「あれは、帝王のお城です。」
教官がいった。
そいえば、新しい帝王のおかげで3日最後に快晴たちとあそべたんだったな...
2人、今どうしてるだろう...
「なにをしている、いくぞ。」
アリサがいった。
「う、うん」
その城に隣接してたたずんでいる豆腐型の建物が特別ブライト訓練所らしい。
まず入ると、受付があった。受付では2人の女性がたたずんでいた。
そして、その隣にある綺麗なエレベーターに2グループに別れて上にあがった。
「これかレベルチェックと、属性チェックをします。」
「レベル?」
「属性?」
「あまり知られていないが、ブライトには、レベルや、属性があるんだ」
「へぇー」
「それを一人ずつはかります。」
「まずは、天辰レン」
「はい」
...
そして、
「正川アリサ」
「はい」
アリサは冷静に答えた。
「レベル3、30?」
レベルは最大30レベルまでだ。
教官も正直驚いていた。
マジで、と思った。
「レイン颯太」
「はっはい」
ついに私の番だ。
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