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FAIRY TAIL −伝説の英雄−
妖精の尻尾
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い人だ)」

「ナツ、口の中カラになってから喋れよ!行儀が悪い!」

「分かったからゆっくり食べてね。」

その後、ルーシィの夢?を聞いていたが、どうやらウチに入りたいらしい・・・

良いところだが、こんな普通の子が来たりしたら、命が足りないな・・・

「じゃああたし行くね。ここの払いはおいて行くから」

・・・なに!?

「ありがとーーー!!」

「ナツ!やめろみっともない!・・・が奢って貰った以上は仕方ねぇ!ありがとう!」

2人揃って土下座をするのだった。

その後俺達は、散歩をしていた。

「プハッ・・・食った食った。」

「あい!・・・そういや、サラマンダーが船上パーティーするのってあの船だったよね?」

急にハッピーが遠くにある船を指さし言った。

「ああ」

「ねえ。あの船だよね。フェアリーテイルのサラマンダー様の船って」

「あーあ、あたしも行きたかったな〜」

・・・なに・・・あいつがフェアリーテイル?

「行くぞ!ナツ・・・潰しにな・・・」

「おう!」

〜船内〜

「奴隷になって売り飛ばされんだよ!お嬢ちゃん!」

「(なにがフェアリーテイルよ・・・最低の魔導士じゃない!!!)」

ルーシィの目から涙が落ちた・・・

その時!!

ズガアァアァアァン!!!!

「ナツ!マサヒコ!」

俺達が格好良く着地したかと思うと・・・

「う、うぅぅぅ・・・」

「酔うのかよ!!」

「えっ!?かっこわる!!」

酔っている姿を見て、落ち込む俺達・・・

「だからいいって言ったろ!俺1人で充分だって・・・」

俺達が話している間に、ハッピーはルーシィを連れて出て行った。

「ナイスだハッピー・・・後で魚を買ってやる。」

若干キレ気味のマサヒコにビビっている男達。

「ここでお前をつぶすのも良いが、それだと後でナツが五月蠅いしな・・・さて、どうしたもんか・・・」

俺が話していると、急に波が押し寄せてきて船を港へ運んだ。



「俺はフェアリーテイルのナツだ!だがお前なんて見た事ねえ!」

「ほほほほ本物!まずいっすよボラさん!」

「バカ!その名で呼ぶな!」

「魔導士ボラ。確かどっかのギルドを追放されたって聞いてるぜ?」

「お、お前はさっきの」

「お前がどこの誰を語ろうがかまやしねえ。サラマンダーだろうが大統領だろうがどーぞ好きにすると良い。だがてめえは1番語っちゃいけねえギルドを語っちまった」

「フェアリーテイルを語る奴は俺たちがぶっ飛ばす」

「なにてめえらみたいなガキ共がナマいってんだ!しねぇぇぇぇぇぇ!」

炎を生み出し俺たち
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