暁 〜小説投稿サイト〜
ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
知り合いのお姉さんにキュウコンの縫いぐるみ貰ったけど、等身大サイズで唖然とした
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は青かったのだ。それは非常に温度が高い事を意味する事だった。そして同時に凄まじい威力を誇っている事だった。

かえんほうしゃが通った後の地面は融解し、ドロドロとマグマのようにもなっている部分がチラホラ見受けられる。

「あ、青ぉう!?インチキ攻撃も好い加減にしろい!」
「くっそ!ゴルザ!出し惜しみは無しだ!!ユウヤ!あわせろよ、ブラストバーン!!」
「ん?・・・なるほどね、了解。ゴルザの前に出てからドラゴンダイブ!!」

ゴルザとガブリアスは一瞬視線を合わせて頷いた後、ゴルザは尻尾の炎を激しく、巨大な物へと変化させていく。温度が上がっていき、周囲の空気まで熱くなっていき、十分に離れている生徒達でさえ熱いと感じるレベルだ。そして炎が青へと変ったところでガブリアスは浮き上がって、全身からエネルギーを溢れ出させながらドラゴンダイブの体勢に入る。そこへゴルザが渾身の力を込めた青色の強大な激しい炎のブラストバーンが衝突する。が、ブラストバーンの炎は竜巻のように渦を巻きながらガブリアスを包み込む。

「ガァァアアアアアアアアアアア!!!!」

ガブリアスはそのまま咆哮を上げ、そのままゴルラのかえんほうしゃへと向かっていった。

「いっけぇ!!アトミック・バーンダイブ!!」
「勝手に名前付けんなよ!!」

かえんほうしゃとアトミック・バーンダイブが激突。周囲の地面を大きく抉りながら激しくぶつかり合う。強い光を発しながら大爆発が起きる、が周囲は爆煙が充満する。がそこからドラゴンダイブをするガブリアスが飛び出す。それを見たキラはにこやかに笑う。

「なるほど、ブラストバーンは単なるドラゴンダイブの強化の為だけではなく有爆を誘う為の
巨大な起爆剤の役割し、ガブリアスを守る強固なフィールドという訳か。面白い事を考えてくれよ君達は!!ゴルラ、インファイト!グロス、コメットパンチ!!」
「ウキャァァァアアア!!!」
「メッタァァァアアア!!!」

ガブリアスとゴルザの途轍もないコンビネーション技を見たゴルラとグロスは闘争心に火が付いたのか大きな咆哮を上げてから、グロスは右腕に力を込める、がその時。ゴルラがグロスの右腕に飛び乗ったのだ。そしてそのままグロスはコメットパンチを放ち、ゴルラはその勢いを利用してガブリアスに突撃し

「キャキャキャキャキャキャ!!!!」
「グアッガッガァァアアア!!!!」

まるで腕と足が何十本にもなっているかのような凄まじい速度でのコンビネーション技を披露した。ガブリアスは完全に勢いを殺され、寧ろそのまま押し込まれていく。ゴルザは苦しげな顔をしたままその場を動こうとしない。

ほのおタイプ最強の技ブラストバーン、威力は申し分なく、ほのおタイプ最強という称号を手に入れているがそのデメリットは使用して
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