暁 〜小説投稿サイト〜
ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
知り合いのお姉さんにキュウコンの縫いぐるみ貰ったけど、等身大サイズで唖然とした
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
全に打ち払われてしまい、無効化させれてしまう。

「何!?そんなのありかよ!?」
「おいおい・・・あのゴウカザルマジで半端ないぞ・・・。ゴルザ!接近してきりさく攻撃!!」
「こっちも接近戦だ!ドラゴンクロー!!」

それを聞くとゴルザは翼を羽ばたかせて身体を浮かせ、そのまま敵に向かいながらきりさくの体勢に入る。ガブリアスは走り出し十分加速がついたところで浮き上がりそのまま、腕についている刃物のような翼にエネルギーを回す。勢い良くゴルラとグロスに迫るゴルザとガブリアス。がキラは何も指示も出さない。

『うぉぉおおおおお!!』
「ガァァアアアアア!!」

きりさくとドラゴンクローが炸裂しようとしたとき

「マッハパンチ!!バレットパンチ!!」

キラの指示が飛んだ。そして次の瞬間

「ウォォオオオオオオンッ!!!?」
「ガュゥゥウウウウウウッ!!!?」

ゴルザとガブリアスは吹き飛ばされ、地面に落ちる。頭を振って意識をハッキリさせたが何が起きたのか全く理解できていなかった。それはそのバトルを見ている生徒は教師陣も同様であった。あまりに一瞬の出来事、一瞬過ぎて誰にも察する事が出来なかった。

「おいおい・・・マジかよ・・・」
「あんな早いマッハパンチとバレットパンチは見た事無い・・・悪い冗談だろ・・・」

ただ、フィールドに立っていたジンとユウヤは何が起きたのか、はっきりと目にしていた。

「ジ、ジン!何が起きたの!?」
「どうしてゴルザとガブリアスが吹っ飛ばされてるの!?」

カミツレとフウロが何かを察してる二人に質問する。二人は汗を流しながら口を開く

「あのほんの一瞬で・・・5発のマッハパンチとバレットパンチをゴルザとガブリアスに打ち込みやがった・・・」
「早すぎる・・・。ゴルザだって、ガブリアスも油断なんてしてなかったのに・・・。信じられん・・・あのゴウカザルとメタグロス、強いってレベルじゃねぇぞ・・・」

これが三地方のポケモンリーグを優勝してきたトレーナーのポケモンの力。ゴルザもガブリアスも弱いポケモンではなく、部類的にはかなり強いポケモンに入る。だが、ゴルラとグロスはその遥か上を行くレベルのポケモンだったのだ。

「フッ・・・行くよ、これに耐えられるかな?」

キラの言葉に反応して、気をつけろと指示するジンとユウヤ。

「かえんほうしゃ!」
「ゴォォォォオオオオル・・・キャァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

低く掠れる様な声を引き絞るようにして発射されたかえんほうしゃ、だがそれはゴルザとガブリアスのかえんほうしゃとは全く違う物だった。普通のかえんほうしゃなら色は赤いはずだ。実際ゴルザとガブリアスのかえんほうしゃは赤い。だがゴルラのかえんほうしゃ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ