暁 〜小説投稿サイト〜
ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
知り合いのお姉さんにキュウコンの縫いぐるみ貰ったけど、等身大サイズで唖然とした
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ユウヤとのダブルバトル・・・少し緊張するな。しかも相手はナギサシティのジムリーダーキラさんだ、経歴から明らかチートな人だって事は理解出来た。三地方でのポケモンリーグでの優勝経験者、何処まで実力が通用するか試してやるぜ!!
「行くよ、グロス!ゴルラ、バトルオン!!」
キラは腰についているボールを二個持ち、そのまま投擲。そしてボールからはてつあしポケモンのメタグロス、かえんポケモンのゴウカザルが繰りだされた。グロスとゴルラと名づけられた二匹はボールから出るとキラに擦り寄るように近づいて甘える。
「よしよし、いいかい。これからあの子達とバトルする。あの二人は中々強い絆をポケモンと築き上げてるみたいだ、強敵かもしれないから気を引き締めていくぞ」
「メタァ・・・」
「ゴウ!!!」
グロスとゴルラはそう頷くと、振り返ってジンとユウヤを威嚇するように唸り声を上げる。ジンとユウヤは一瞬怯んだが、次には笑ってボールに手を伸ばす。
「ワクワクするなメタグロスとゴウカザル!強いポケモンで有名だぜ!」
「何処まで力が通じるかやってやる!行くぞユウヤ!」
「おう!」
「行け、ゴルザ!!」
「GO、ガブリアス!!」
二人はボールを投げポケモンを繰り出した。ジンはリザードンのゴルザを。ユウヤはマッハポケモンであるガブリアスを繰り出した。
「ォォォォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
「ガァァァアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
ゴルザとガブリアスは全く同時に天に向かって咆哮を放つ。天を割るような凄まじい声がフィールド揺らすようであった。そしてゴルザとガブリアスはゴルラとグロスを睨みつける。
「ほぉ!リザードンにガブリアスか!・・・面白いバトルが出来そうだ。んじゃそちらの先行で良いよ」
ここでキラはジンとユウヤに攻撃の優先権を譲った。それはチャンピオンでありジムリーダーである自身からか、それとも・・・。
「それじゃ遠慮なく!ゴルザ、かえんほうしゃ!!」
「こっちもかえんほうしゃだ!!」
『おぉぉらぁぁああああああ!!!』
「ガァァアブラァァァアア!!!」
ゴルザとガブリアスの口から灼熱の炎が放出され、ゴルラとグロスに向かっていく。ゴルラはともかくグロスははがねタイプを持っているポケモンだ。ほのおタイプであるかえんほうしゃを食らってはまずい。
「ゴルラ、グロスの前へ」
そう短く指示をするとゴルラはグロスの前へと移動する。その間にもかえんほうしゃは二匹へと伸びていく。
「打ち払うんだ」
「ゴォォル!」
低く威厳と威圧感溢れる声を上げるゴルラは両腕を大きく上に上げたと思いきや、一気に腕を振り下ろし二匹のかえんほうしゃを殴りつけた。そのまま腕を振り切ると、かえんほうしゃは完
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