夢、見果てたり
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呟いた。果断速攻に定評のある部下たちが、一様に表情を曇らせ、更に皇妃から、やむを得ぬ理由で座を外していると告げられると、獅子は小さく嗤った。
気の早い男だ、と。
「そうか。あの男のやることは、何時も尤もな理由があるのだったな」
光と影は唯の一度も溶け合うことなく、別離の時を迎えた。
(Ende)
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