レジーナのやつ黙らせようぜ
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くしか出来ない拘束された状況に、困惑と混乱を入り混ぜていた。
「誰か? これ外してちょーだい! 誰かいないの?」
大きく声を張り上げる。
その声に気づいてやって来るのは、部屋の外でレジーナの目覚めを待っていた二人、イーラとマーモであった。
「どういたしましたぁ? お嬢様ぁ」
イーラは嫌味たらしい笑みを飛ばす。
「どうしたじゃないわ! 動けないの! いいから見ていないで外してちょうだい!」
「駄目よ? レジーナ、あなたの態度にはお仕置きが必要なんだから」
マーモは軽やかな手つきで、レジーナの履くゴシック風のスカートの端を摘み上げ、中身が丸見えになるように思い切り捲りあげる。
「ちょっ、ちょっと! なにしているのエッチ!」
レジーナは顔を真っ赤にして怒鳴り上げる。
「へー? 黒履いてんのかぁ、趣味いいねぇ」
イーラはわざとらしく覗き込む。黒い布地に薄っすらと薔薇模様の刺繍が見える、グレーのリボンの付いたショーツの柄を網膜に焼き付けんばかりに視姦して、無遠慮に太ももに手を乗せ撫で始める。
「見ないで! 触らないで!」
レジーナは暴れるように抵抗するが、手錠の鎖がガシャガシャ音を立てるばかりだった。
「ねぇ? レジーナちゃん。今のうちに反省するなら、すぐにでも解放してあげるわ」
「なによ反省って、バっカみたい! 反省するのは私にヘンなことしてるあなた達の方よ!」
いいようにショーツを拝まれて、レジーナは必死に喚き散らした。
「残念、簡単には反省しないみたいだぜ?」
「そうね。仕方ないから先に進んじゃおうかしら」
衣服がマーモの手でずり上げられ、ブラジャーまでずらされる。じたばたともがいても手錠が音を鳴らす以上のことはなく、無残にも乳房は露出し揉みほぐされた。
「ははっ、これがオッパイの揉み心地ってやつか」
イーラは夢中で指を躍らせる。
「わ、私の胸に触るなんて! 罰金よ! お父さんに言い付けてやるんだから!」
「へー? 僕にオッパイ揉まれましたって報告すんのか? パンツ見られたから仕返しして頂戴ってか?」
「うっ……」
レジーナは息を詰まらせる。
「レジーナ様? 生意気な態度を取ってごめんなさい、って言えばいいのよ?」
「……そ、そんなこと言うわけないでしょ? ふーんだ」
やや焦った顔をしながら、レジーナは強気にそっぽを向いてみせた。
「言わないそうよ? イーラ」
マーモは視線でイーラを促す。
この先へ行ってしまえ、という合図だ。
「おら、こん中も見てやるよ」
ショーツの左右を掴み込み、イーラは布地を左右に引き裂いた。ガードを失った秘所が二人の前に曝け出され、まだ陰毛も生えきっていないその部分は視姦に晒される。
イーラはにんまりとしながら、痛いほどの視線をそこへ注ぎ
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