プロローグ 黄色と黒の妖精王
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かわし二発の雷撃を打ち出した
バチチッ!
「アグッ!相変わらずあなたの反応速度は反則的ですね
これならどうですか?愚者の回転木馬?」
すると俺の視界が周りだし遊園地のような音もなり始めた
本来なら平衡感覚を奪う技なのだが俺としてはストレスが溜まる
「相変わらずうっとおしい技だなおい……」
「さて……さっさと倒させてもら………あぁっ?」
レディオは気づいた
否、気づいてしまった
レインの必殺技ゲージが満タンになっていることに
「ったく……本当は満タンになる前に潰すつもりだったんだがな……
ギャラリーも湧いてるし久しぶりに使うか」
「えっあっ……いや、ちょっ!ド、ドローにしましょう!
そうだ!それがいい、この状況ではあなたに勝ち目はない!
ですからドローにしましょう!
お願いします?」
「だが断る?
貴様はさっき俺の可愛いオレンジをミカン呼ばわりした!
そして俺のマスターを裏切り者呼ばわりし俺たちネガを侮辱した!
故に貴様を潰す?」
「お願いします!それだけは!それだけは?」
「問答無用?形態:究極龍??」
チュドォォォォォォォン
その日杉並エリアにレディオの悲鳴が轟いたという……
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