番外 巫女と黒い竜と妖精王3
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「おい、その傷……そうか!だからお前は真珠を?」
そしてレインは全てを悟った
ここ数ヶ月のパペットの動きそして真珠を狙った訳を……
「その傷……吸血王にやられたな?
そしてお前は浄化するために教会を破壊した
何処かの教会にあると言われた太陽の真珠を狙ってな
だが何処にもなかった
それどころか同じような境遇の子供をたくさん見つけてしまった
そして時間は飛び今に至るってところか
造り主である妖精王から直接真珠を受け取ろうとした」
「そうよ……
あの子達は私たちが拾って来た子供たちよ
そして他のメンバーは今も……」
「今すぐ全員を招集しろ
それに、真珠じゃ浄化は出来ねえよ」
「どうして?ロードの呪いを浄化するには太陽の力が必要だって…?」
「真珠はランク1だ
それに対してロードはランク4程度
どうやっても浄化は出来ない」
「そんな……じゃあどうすれば…」
「俺が何とかする」
「え?無理よ?そんなこと……出来るはずがない?」
「出来るはずがない……か
残念だったな俺は出来ないを出来るにすることが出来る物を造ることが出来る魔導師だぜ?」
「じゃあ……あなたが?」
「所謂妖精王ってやつだ
さぁ、メンバーを全員集めてくれるか?」
「かしこまりました」
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