第20話「ペニス測定について」
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
るのであれば、例えリスクがあろうと私はあなた達の告発を考えます。何年かかっても」
いや、どちらにせよ告発しよう。
向こうが約束を守っている限り、こちらも今は言うことを聞いておくが、一度解放されればこちらのものだ。この汚い仕組みを破壊して、もっとまともな制度を作り出す。将来の野望が麗華の中に芽生えていた。
だが今は、黙っているのだ。
一時の感情だけで反発しても仕方がない。彼らに対する反逆はもっと、今日という日から解放された後で、長期的に行うのだ。
「了解しました。我々は汚い大人ですが、約束を守る程度の良心は保障しましょう。要求するのは確かに検査に関係のある行為のみです」
そして、医師はベルトを外す。
隆々と膨れ上がったペニスが麗華の眼前に突き出された。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ