第17話「麗華の公開オナニー」
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の自慰行為にあたっての手の動きを記録しますので、大きく脚を広げて下さい」
M字開脚の股のすぐ前にビデオカメラがセットされ、さらに講師は部屋全体を消灯で暗くする。カメラをケーブルで投影機と繋ぎ合わせ、天井からは映像を映し出すための白いシートが下りてくる。
講師は麗華のオナニーをただ録画するだけでなく、医学生全員が見やすいために巨大なモニター映像を映そうというのだ。巨大映像を暗い中で大勢で視聴するところは映画館に近いものを感じるが、放映されるのは麗華の痴態である。映像のために麗華の股はライトで照らされ、その部分だけが黄色い光に輝いていた。
麗華の女性器は画面で大きく拡大され、キュッとヒクつく様子までもがリアルタイムに映し出されている。恥毛帯のほっそりとした毛並み、恥丘を濡らす愛液、割れ目の微妙な色合いの全てが晒された。
写真や映像などとっくに撮られている麗華だが、だからといってカメラのレンズが自分の秘所へ向いているのはとても気になる。それどころか拡大映像が映し出されて、あの時の恥ずかしかった気持ちがありのまま蘇るかのようだ。
(……私は絶対に堕ちはしない! 絶対に!)
決意を固めながら、麗華はゆっくりと手を伸ばした。いつも使っている右手を秘密の丘へ、数百人の視線からなる羞恥を堪えながら近づける。毛先の綺麗に整った恥毛の草原を通り抜け、そして恥丘の縦筋にぴったりと指を乗せる。
電流のような強い快楽が一瞬で、性器の表面から膣の奥まで広げ渡り、背中を駆け上がって麗華は大きく仰け反った。
「――――――――――っ!!!」
喉を引き締めた無声の叫びをあげるように、仰け反った麗華は大きく口を開け広げる。
キュゥゥゥゥ!
膣が強く穴を閉じるように引き締まり、蜜液が次々に沸き溢れる。
「っぁあ……はぁぁ……。ぃぁああ……ぁぁん」
麗華は喉を引き絞ったような呻き声にも近い喘ぎ声を漏らす。卑猥な喘ぎ声を出しては負けだと思い、麗華は懸命に喉の筋肉を押し固め、声を封印しようとあがいている。あがいてもなお漏れてしまう呻き声が、絞りきられた淫らな喘ぎとして発せられていた。
「ひはぁぁ……ぁぁ……」
麗華の指が恥丘を撫で、プニっとした柔らかな皮を柔軟に周り始める。縦筋の周囲をぐるぐると周回するような指の動きは、モニターの中にくっきりと映し出されている。画質の良さに肌の毛穴や皮膚の質感まで確認でき、愛液が白く泡だっているのも一目瞭然であった。
(こ、こんなに気持ちいいなんて……!)
画面を通して、自分の大事な部分に医学生達の視線が集中してくる。誰もに見られながらのオナニーに悶絶したくなるほどの羞恥が込み上げ、麗華は苦悶するような表情で唇を結んで歪めていた。
「っぁぁん……ぁぁぁああ……んん――」
漏れ出る声を抑えるように、
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