第10話「エッチなマッサージ」
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でマッサージ料金を取らせてもらいましょうか」
「りょ、料金って……」
「安心してください? 麗華先輩の生の全裸を、それも今取ってる恥ずかしいポーズを鑑賞しながらオナニーさせてくれたら、お金も何もいりません。僕のオカズになってください」
「それは……。そんなこと……」
麗華は顔を背ける。
「嫌ならマンコも触らせてください」
「何でそうなる……」
「それがマッサージ料金です。マンコ触られるのとオカズになるのと、どっちがいいか選んでください」
どちらか二つに一つ。
普通ならありえない選択肢だが、とっくに正常な判断の鈍った今の麗華は、その理不尽さをどこか受け入れてしまっていた。
「……わかった。ただし、約束は絶対に守ってもらう。後者を取る」
「後者? ちゃちな言い換えなんてしないで、マンコかオカズかできちんとはっきりと答えて欲しいです」
「……最低っ。そんなに言わせたいのか」
「ええ、口にして欲しいです」
「オカズに…………」
「え?」
始はわざとらしく耳に手を当て、聞き返す。
「始君のオカズになる。だから、アソコは触らせない」
「いいでしょう。それじゃ、抜かせて頂きます」
始は怒張したペニスを取り出し、麗華の肢体を鑑賞しながらしごき始めた。
――私がこんな……。これじゃあ、搾取されてるようなものじゃ……。
なめるようないやらしい視線で胸とアソコを観察される。
シコシコシコ……
部屋全体が静かなせいか、肉棒を包む皮と、それを握った手の擦れる音が聞こえるかのようだった。
そして……。
…………。
……。
ドゥル! ドピュゥウン! ドクン! ドクン!
噴水のように吹き上がった白濁は麗華めがけて降り注ぎ、ベチャリゲチャリと乳房を濡らし、顔面を汚した。
髪にまでべっとりと降りかかり、麗華はドロドロに汚れてしまう。
「ふぅ、ありがとうございました。麗華先輩」
「……始君。もう、次はこんなことさせないから」
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