第10話「エッチなマッサージ」
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レが出ていますよ? 感じたんですか?」
「違っ! あ! あぁぁあああん!」
いいように肛門を嬲られ、快感の電流で麗華は何度も身を震わせた。
「足の付け根もほぐしましょうか。ねぇ麗華先輩、この姿勢のまま表にひっくり返ってくれませんか?」
「……い、嫌よ。今のマッサージと関係なかったでしょ?」
「そんな事ありませんよ? それに、先輩の足は剣道の時のステップで披露が溜まっているんじゃないかと思います。是非とも、疲れを取らせて頂きたいんですが」
「……始君。今度はれっきとしたマッサージ?」
「そうですよ? ちゃんとしたマッサージです」
「……そう。なら、わかった」
言い切る始にしばし悩むが、やはり麗華は従った。
足をM字にした仰向けの姿勢になり、おまけにパンツを足から完全に引き抜かれる。全ての恥部が見える状態にされ、麗華は始とまともに目を合わせられなくなっていた。
始はまず麗華の右足を掴み、太ももを倒して付け根を伸ばし、ぐいぐいまわす。同じく左の太ももを倒して伸ばす。
さらに両ももを同時押し、まわし、始は存分に麗華の足を操作した。
「しかし、麗華先輩のアソコって綺麗ですよね」
「だ、だから変な場所ばかり見ない!」
「そうはいきませんよ? このマンコって高さ6.8センチなんでしょう?」
「それは……!」
検査記録を持ち出され、性器にノギスを当てられた時の瞬間がフラッシュバックする。
「あのサイトに載っている記録は全て記憶しました。麗華先輩のおっぱいもマンコも、アナルのシワの本数も、みんな覚えたんです」
卑猥な情報を握ったことを目の前で名言され、麗華はここから消えてしまいたいほどの気持ちに陥る。
「ねえ先輩、本当にどんなことされたんですか? ほんと、酷い検査もあったもんです」
検査の時の医師の顔が、担任の顔が、受けた仕打ちの内容が、次々に麗華の脳裏をよぎってかすめていく。
ウズ、ウズ……。
下の口が快楽を欲しがり、膣の内側からヒクっと唸る。だらしないヨダレをたっぷりと垂らして、オイルなど塗らなくとも肉貝が光沢を帯びるほどになっていた。
「やめて、言わないで……」
「アナルとかどうやって測られたんですか? メジャーですか? ノギスですか?」
「やめて……!」
麗華は髪を振り乱す。
「アソコがヒクヒク唸ってますよ? ここもほぐしてあげましょうか?」
「やめて! そこは触らなくていい!」
最後の砦だけは――と、麗華は自分に伸ばされかけた手を振り払う。
「駄目なんですか? アナルとおっぱいは触らしてくれたのに」
「マッサージだから受け入れた! けど、ソコは許さない! マッサージだとしでも駄目!」
はぁ、と始は残念そうにため息をつく。
「仕方ありませんね。それじゃあ、せめて別の形
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