第9話「トイレへ行けない!」
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になってしまう。
「どうしてあーんなエロい画像撮られたんですか? 俺達、みんな先輩の画像見てヌいちゃいましたよ?」
二年生の一人が麗華の背後へまわり、馴れ馴れしい手つきで両肩を掴む。自分の元へ引き寄せるかのように麗華を捕らえた。
「アナルのシワの数、二十三本」
さらに一人が耳元に顔を近づけ、検査結果を囁いてくる。
ヒクンッ、
ただそれだけで肛門が反応し、菊のシワがきゅっと引き締まった。
「みんな……何故、どうして……」
「どうしては俺らの台詞ですよ。なんであんなエロ画像が公開されてんッスか?」
生意気な一年生が胸元へ顔を近づけてくる。
「マンコもおっぱいもみんな見ちゃいましたよ? この服の内側に隠れているもんの形、みんな知っちゃいました」
「アソコん中、綺麗でしたね〜」
「尻の穴も中々キュートで興奮しました」
五人の手が次々に麗華の肢体へ伸び、卑猥な手つきで肩や腰を撫でてくる。耳に首筋、太ももまでもを好きに触られ、いつもなら気丈な麗華が全く抵抗力を失っている。弱気な子がそれをいい事にイタズラでも受けているような有様だった。
「黒崎先輩って美乳なんですね。84センチあってCカップ」
「ケツは86センチ」
絶対に知られたくない情報が知れ渡っている。しかも、後輩五人は麗華のボディ情報を暗記してきている。
「マンコの長さは6.8センチ」
「幅は4.4センチ」
「マンコからアナルまでの幅が2.9センチ」
測定結果を次々に唱えられ、込み上げる羞恥心で麗華の顔はみるみるうちに真っ赤に染まっていく。いかにも恥ずかしがっている顔つきに男子達は興奮し、より一層ニヤニヤした。
「なんで抵抗しないんですか?」
「そ、それは……」
「黒崎先輩って本当は変態? だから触られて喜んでるんじゃないですか?」
「そんなわけ――あっ!」
胸の膨らみを手の平に包まれ、反射的に体が逃げそうになるのを取り押さえられた。セーラー服の膨れた柔らかな丸みを揉み込まれ、特に技巧があるわけでもないその手つきで麗華の乳房は熱くなってしまう。
「へぇ、これがCカップのおっぱいかぁ」
「ちょっと待て、先輩が優先だろ」
生意気な一年を押しのけ、二年の後輩が揉んでくる。
「俺にも揉ませろって!」
さらに別の後輩に入れ替わり、麗華の胸はかわるがわる順番に触られていく。乳首を通じた乳房の芯が発熱して、疼くような快楽が乳肉全体に広まっていく。麗華はずっと身をよじっていたが、それが抵抗のためなのか、それとも気持ちよくて体が悶えてしまうのか、麗華自身にもわからなくなってくる。
「や、やめて……」
力ない声は届かない。
「顔が色っぽくなって来ましたねぇ、黒崎先輩」
衣服越しに乳首を探り、摘んできた。
「んあぁ!」
「喘ぎ声なんて出しち
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