第8話「止まらない疼き」
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らティッシュに射精している。
ウズ、ウズ――。
直に見られているわけでもないのに、画像が公開されたという事実にアソコがヒクつく。大量の視線に晒されている気分がして、分泌される愛液の量はみるみる増えていった。
あまりの疼きにとうとう麗華は膝をつき、担任の目の前だというのに両手でアソコを押さえて太ももを摺り合わせる挙動を晒してしまう。オシッコを我慢して見える動きだ。麗華はそれでもオナニーなどするまいとスカート越しに押さえ込み、内ももをきつく締め上げる。
「いい姿だなぁ! 本当はオナニーしちゃいたいんだろう? してしまえばいいじゃないか」
「ふざ……けるな!」
「我慢はよくないぞ? 我慢は。きちんと発散しないとな。どれ、なんなら俺が手伝ってやってもいい」
担任がいやらしい手を伸ばし、麗華の肩に触れかける。麗華はそれを勢いよく振り払った。
「私に触るな!」
「いいねぇ、その小便我慢してるみたいなポーズのまま、顔を真っ赤にしながら凄んで見せちゃってる構図は!」
「くっ……」
麗華は屈辱感に顔を歪ませる。
「お前はどうせオナニーするんだ。だってほら、今だってエロい汁漏らしてるんだろ?」
「そ、それは……!」
「匂いでわかるぞ? 全くエロい小娘だな麗華は」
検査などとっくに終わったというのに、それでもプライドを引き裂かれる。尊厳を奪われ、途方もない屈辱ばかりが与えられる。
「私は……こんなことには負けない!」
麗華は震える足で立ち上がるも、太ももは引き締めたままだ。加えて手でアソコを押さえていなければ、それだけでどうにかなってしまいそうだ。
ふらふらした足取りで戸へ向かい、指導室を出ようとする。
「おっと、帰る前に一言! 今日のお前は俺のオカズにさせてもらう」
「下衆が……!」
麗華は肩越しに担任を睨む。
「お前もちゃんとオナニーするんだぞ?」
さも教師が生徒を指導でもするような、ものを教えるような口調で言われ、麗華は怒りと屈辱で歯軋りした。
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