第8話「止まらない疼き」
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られているといった具合だ。場所によっては病気にかかった場合と健康な場合の画像が並べられ、比較されている。
健康な場合と病気の場合とでは、それぞれ別人の画像を使っていた。シワの形や微妙な色合い、形状の違いがあるため、見比べやすい。疾患が目にみえてわかりやすいからか、同一人物の画像でなくとも良かったのだろう。
それだけなら、元々そういう部位の病気を解説するのだからまだしもと言える。
問題なのは麗華の顔写真が画像提供者として掲載されていたことだ。
「顔は撮らないはずじゃ……」
今になって騙されていたことに気づき、麗華は絶望感を覚えて脱力する。
掲載されているのは顔写真ばかりか、お尻を高くしたうつ伏せ、仰向けでのM字開脚の画像まで使われている。いずれも顔は撮らない約束だったのに、恥ずかしくて死にそうといった麗華の顔つきまでもが写った仰向け開脚が、何百人何千人に見られるとも知れないネット上で公開されている。
「同意書にサインしているんだから、こんなことをされてもお前は文句なんて言えない立場なんだぞ?」
気をつけの姿勢をとった麗華の画像が載っている。乳房をアップした画像が載っている。羞恥や屈辱にまみれた表情の画像が、恥穴の画像が、そして肛門をヒクヒクさせた時の動画までもが公開されている。
「当たり前の事だが、本名や住所なんかは流出禁止だから安心しろ。年齢は出るがな」
「私の画像が……こんな風に使われるというのしですか?」
「そうだ。医学書への画像掲載の話もあるらしい。中学生のマンコやアナルなんて貴重だから、そういう部位を扱った書籍には高確率で載るだろうな」
ウズ、ウズ――。
スカートの中でアソコがヒクヒク収縮する。
「しかし、ネットを巡回していると、その手の輩がお前の画像をコレクションしているようなんだな。エロサイトの掲示板でこのサイトと麗華の画像が話題になっていた」
ウズ、ウズ――。
膣口から溢れる分泌液がアソコを蒸れさせる。整理用ナプキンのおかげでパンツが濡れることはないが、スカート越しに手で押さえずにはいられなくなった。
「全く、医学資料を使ってシコシコしてる連中がいるとはな。許せないとは思わないか? 何千人、何万人が麗華をオナニーのオカズにしているなんて堪らないだろう」
担任は身振り手振りを交えて嬉しそうに語っていく。
「なあ麗華、どう思う? 医者どころか一般大衆にまで全裸を見られている気分は! マンコやアナルまで、いやエロティックな姿勢まで見られている気分は!」
言っている担任も、麗華をオカズにしたに決まっている。顔も知らない遠くの他人までもが画像を通じて麗華を視姦し、今にも肉棒を右手に握っている。数百なのか、数千なのか、それとも数万人か。大勢の人間が麗華のアソコやアナルに注目し、顔写真さえ見なが
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