第4話「視姦と測定」
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に出たら嫌なことがたくさんあるからな。こうして、我慢の訓練をすることだって大事なんだぞ?」
担任は立ち上がり、両手で乳房を掴んできた。十本の指が柔らかにしなり、踊るかのように蠢き、乳房をマッサージしていく。麗華の乳は内側の芯から熱くなり、溢れ出す快楽をとにかく堪える。
「けど、こんな我慢が必要なところなんて……」
麗華は担任をにらみつけた。
真っ赤に染まった顔で、パンティ一枚で、乳を揉まれながらだ。本人は相手の楽しさを削ったり、威嚇をする効果があると思っているが、大人二人はその程度の目論見にはとっくに気づいている。
担任は抵抗できないクセに睨みだけはしてくる麗華を楽しんでいた。
「もしかしたら、セクハラを受けても訴えられない状況に陥るかもしれないだろう?」
ニヤニヤとした表情と共に、攻め方が変わる。下乳を手先で救い上げるかのようにして、プルプルと振動を与えてくる。柔らかい乳房は波を打ち、たっぷりと揺れ動く。麗華は耐えるために拳を握り締めていた。
「先生が今こうしているようにですか?」
「そうだよ?」
担任は両の人差し指を乳首に乗せて、上下に動かすことで玉を虐めた。指が動くにつれて乳首の玉も向きを変え、あらゆる方向を向いていく。刺激が乳腺をほとばしり、麗華は歯を食いしばった。
「麗華さんは背が思ったよりありますねえ。167センチですよ?」
やっとのことで数字が読み上げられ、麗華はすぐに担任の手を振り払った。もう気をつけをしている必要はない。腕で胸を覆い隠し、湿りかけのアソコに手をあてる。
次にどんな検査があるのかはわからないが、少しは終わりに近づいたはずだ。
「麗華、装っている顔は最高だったぞ?」
「な、何を言ってるんですか?」
まさか、無駄だったというのだろうか。
もし気づかれていたとしたら、せめてもの抵抗は全て逆効果だったことになる。必死に耐えている姿を嘲笑い、ニヤけた顔でずっと楽しんでいたことになるのだ。
想像するだけで産毛が逆立ち、背筋に寒気が走った。
「さあ、スリーサイズを計る。もう一度おっぱいを見せなさい」
担任はメジャーを用意し、麗華に迫った。
「頭の後ろに手を組むのですよ?」
医師からの指示に泣く泣く従い、麗華は今一度乳房を丸晒しにする。全裸で頭に手を組んだその姿は、さながら羞恥の取調べでも受けているかのようだ。
そして、実際に麗華は身体を検査される。
メジャーの紐が背中をまわり、乳房へ巻きついた。担任はわざわざ乳房の上に目盛りを合わせ、さりげなくタッチしながら数字を読む。
「84! 84センチですよ!」
担任は大声で読み上げ、医師が数値を記録した。
メジャーは乳のすぐ下へずらされて、下乳に手があたってくるような位置で目盛りが合わせられた。
「さてさて、ア
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