第4話「視姦と測定」
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っ白で美味しそうで、見ているとヨダレでも出てしまいそうになる。ぽつんと乗った淡い乳首がまた可愛らしくて最高だ」
「……数字読むだけですよね? 早く……」
言葉責めから逃れたい一身で懇願するが、医師は聞こえないフリをする。
「このパンティも好みだよ」
担任の手は麗華の腹を触り、そして腹部にかかったパンティの布地を指で撫でた。その位置は女性器に触れる直前で、やはりアソコが疼いてしまう。ヒクッ、ヒクッ、と肉貝が内側から引き締まるのを麗華は感じる。
「うるさいですって」
「ふふっ、触ってあげよう」
とうとう太い指が恥丘へ伸び、中指と薬指の二本によって包み込むようにされた。くねらすようなマッサージに刺激され、じわりとした熱の痺れを覚える。
「……んっ!」
麗華は小さく声を漏らしてしまった。
「おやあ? 今のは喘ぎ声かな?」
「そ、そんなわけが……」
否定はしたいが、あまりにそれらしい声を出したので強い否定には出られない。麗華の声は細々としたものとなっていた。
縦スジをなぞられるにつれて電流が走り、それは背筋を通り抜けていく。麗華の無表情には無理が出て、唇を噛む動きから若干の我慢の素振りがうかがえた。
「座高は八十センチジャストですか」
やっとのことで、医師は数値を読み上げる。
しかし、次は身長だ。
すぐに身長計に背中をつける。
胸を隠していられる時間などないに等しい。担任に乳首を鑑賞されながらの気をつけ姿勢のまま、少しでも動けば医師に注意を飛ばされる。アゴを引いていなければならないので、首をずらすことさえ麗華には許されていない。
「麗華、我慢も大事なことだからな」
担任は屈み込み、人差し指をピンと伸ばす。それを内股に差し込むようにして、恥丘の縦スジに沿うようにして前後の往復スライドをさせてきた。
動いてはいけないのをいいことに、遠慮なしにアソコを愛撫してくるのだ。
「くぅっ……」
麗華は熱気を帯びた域を漏らし、刺激でくねってしまいそうな身体を抑える。感じた素振りを見せれば、余計に楽しまれるに決まっているのだ。筋肉一つの反応にさえ気を配り、麗華は必死に気をつけの姿勢を保っていた。
頭にバーが下ろされるも、やはりすぐには数字を読んでもらえない。
「湿ってきたなぁ! 麗華!」
「そ、そんなわけ――!」
「ほら、動いたらずれてしまいますよ」
わざと読まずにいるくせに、少しでも体をくねらせれば注意をしてくるのだ。だから麗華は性器からの摩擦を堪え、歯を強く噛み締めながら担任を睨む。
確かに麗華の股は熱気で蒸れて、布地はかすかにねっとりとしていた。わざわざ指摘されたことで羞恥心が刺激され、麗華の頬の赤みはますます濃くなっていく。もはや耳まで赤いというのに、それでも無表情を作っていた。
「社会
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