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ダルクご主人とメイドの5霊使い
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ダルクは彼女の乳首を吸い、歯で優しく噛むようにしながら舌先で転がす。ライナは子供のように胸に夢中になる姿に気をよくして、ダルクの頭を撫でつつ彼の愛撫に浸った。
「私も、気持ちいいですよぉ……」
「なら下の方も味わってやる」
ダルクはライナのスカートを捲り上げ、足からパンツを引く抜く。丸出しになった秘所に顔を埋めて、大事な部分を舌で攻めた。
「あぁっ……うぅ……いいです」
ライナはソコで感じながら彼の頭を撫でる。
すぐに愛液が分泌され、クチュクチュと水音が鳴るようになった。
「そろそろメインディッシュに入ろうか」
「はい、どうぞぉ……」
ダルクは固くなった一物をライナに突きたて、そして一気に貫いた。
「ひゃあぁああぁあ!!!」
快楽の電流がほとばしり、ライナは背中をのけぞらせる。
ダルクは腰振りを開始して、せっせと彼女の膣を突き上げた。太ももを抱えながら加減に変化をつけ、強く弱く貫いていく。
腰を打ち付けるたびに、その反動で乳房はプルプルと揺れていた。
「あっ! あ! だ、駄目! もう駄目ですぅ!」
「仕方ないな。出すぞ」
ダルクがドピュっと白濁を打ち込むと、熱いものを受け入れた刺激でライナはさらに喘ぐ。びくびくと震えて絶頂し、引き抜かれたあとには流し込まれた白濁とともに愛液を垂らす。それはテーブルクロスの上に円を描き、しだいに大きく広がっていく。
「今度こそご馳走様だな。ライナ」
「ダルク様。その……美味しかったですか?」
「ああ、もちろんだ」
満足げなダルクに、ライナは息を乱しながらもにっこりと微笑むのだった。
*
次は魔術の稽古があり、これは四人目のメイドであるヒータと共にすることが多い。
晴れ晴れとした空の下、緑の芝生が広がる広い庭の中にダルクとヒータは立っていた。魔法の杖を片手にしたダルクを見守るようにして、メイドのヒータはむすっとした表情で腕を組んでいる。
「来い! ダークナポレオン!」
ダルクが天に杖を掲げると共に、緑の大地には漆黒の円が渦を巻いた。闇の大気がうごめくかのようなその渦からは、一匹のモンスターが浮かび上がってくる――ダークナポレオンだ。
彼は召喚魔術に成功したのだ。
「まあ、こんなところか」
調子の良さにご機嫌になるダルクだが。
「あらあら、そんなんで満足していいんですか? ご主人様」
ヒータが勝気な声をあげてきて、彼はややむすっとした。彼女は男勝りというべきか、目上のダルクに対しても少々強く出るところがある。アウスの場合はもっぱら授業中のいらずらを叱ってくるが、ヒータはもっと挑戦的で生意気とでもいうべき態度に出てくるのだ。
「ほう? だったら、お手本を見せてもらおうか?」
「いいですよ? アタシはもっととんでもないの
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