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ダルクご主人とメイドの5霊使い
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部分などなかったが、彼はわざと教科書の一点を指差した。
「どこでしょう?」
すると、アウスはダルクの座る真横にやって来て、示されたページの箇所を覗き込む。肩のすぐ側で乳が揺れるのを彼は凝視した。
「何故、この数字の揺れは……」
口では経済学にまつわる解説を求めつつ、ダルクは胸元のみに視線をそそぐ。ノーブラなのか、凝視しなければわからない程度ではあるが、その乳はしきりにプルっと振動していた。
「ここはですね……」
アウスが専門用語をもって解説を始める。素人が聞いたなら、その内容は一体何語を話しているのかさえ理解できないだろう。しかし、既に何度もアウスの授業を受けているから、ダルクは苦もなく理解していた。
そもそも、質問自体アウスの乳房を自分に近づけさせるためだ。
「なるほどな。ところで、そろそろ休憩があってもよくはないか?」
ダルクはすばやく胸元へ手を伸ばし、メイド服の胸部を引き下ろす。生の乳房がプルンを弾むようにしてあらわれ、アウスはかあぁぁっと顔を赤らめた。
「いけません! まだ授業は終わっていないのですよ?」
アウスは素早く隠そうとするが、ダルクは手首を掴んでそれを封じる。そのまま席を立ち、壁際に追い込む。追いつめられたアウスは壁にもたれ掛り、捕まれた手首もそのまま壁に押し付けられた。
「いいじゃないか。アウス」
彼はアウスの唇を奪い、舌をねじ込む。
「いけませ――んん!」
抵抗しかけるが、ダルクの力には勝てずにアウスはやむなく受け入れる。しかし、この行為を完全に許したわけではない。口が離れ、互いの舌先から唾液が糸を引くと、アウスはすぐにダルクを叱り直す。
「何をなさるんです! あなたは闇の領土を治める主なんですよ? しっかりと学問をこなさなければ、邪悪な悪魔族に乗っ取ら――やあっ!」
アウスの説教など聞き流し、ダルクは彼女の胸を揉みはじめる。弾力ある乳房に指を食い込ませ、力を入れたり抜いたりしながら柔らかな感触を楽しむ。
「そんな心配をされるほど、僕は劣等性か?」
ダルクは固くなった乳首を摘み、指でクリクリと転がすようにして刺激した。
「ひっ……あなたは確かに優秀です。しかし――あっ……油断は禁物で――」
「油断などしないさ。だから、いいだろ?」
彼はアウスの耳元に囁いく。
「……しょうがないですね。ちょっとだけですよ」
彼女はむすっとしながらも、仕方なくそう答えた。
「じゃあ、早めに済ませないとな」
ダルクはさっそくスカートの内側に手を伸ばし、パンツの上から秘所を愛撫する。片手は乳を揉んだまま、再びアウスの唇を奪う。舌を入れながら乳房を揉みしだき、陰部を指で擦って刺激を加えた。
「んん……」
口を塞がれたアウスはうめき声をあげ、不本意そうな顔をしつつも快楽に浸る。いつ
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