5D's
敵を追う女と・・・(シェリー)
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男は一人の美女と出会った。
名をシェリー・ルブランという。
その金髪の女性はある日、男の働くビルの一室に突入してきたのだ。
「イリアステルの秘密、教えてもらおうかしら!」
聞けばシェリーは両親の仇のために組織を追っていて、その情報を掴むべくして男の元までやって来たのだという。
彼女の素晴らしい金髪と肉付きに、男はある条件を思いついた。
「君の体と引き換えなら、どんなことでも教えよう」
するとシェリーは一瞬だけ驚いた顔をして、少しばかり考え込んだ。自分の体を使ってでも情報が欲しいのか、心の中で天秤にかけているのだろう。
やがてシェリーは答えを決め、こう言った。
「あなたの言葉に嘘がないのなら」
良い返事を得られたことに、男はにやりとした。
これで金髪の美女と良い思いができる。
それと引き換えであれば、男が知っている程度の情報などごく安いものでしかない。言葉に嘘はないが、たいして重要な秘密を知っているともいえず、半ば騙したに近かった。
そして、さっそくながら体による支払いをさせる。
「まずは胸を使ってもらおうか」
男の指示に、シェリーは胸部のアーマーを外した。
着ていたのはDホイーラー用のライダースーツなのだろう。首元から降りるチャックを外して、恥ずかしそうに顔をしながら乳房を露出する。しかし、その顔つきからさも恥じらいなどないように振舞っているのがよくわかった。
「こうかしら」
ソファに座る男の股で、シェリーはそそり立つ肉棒を乳に挟んだ。ぐにぐにと乳圧をかけられ、心地良い圧力と共にずられていく。
手つきはややぎこちないが、それでも上手くやってくれていた。
「そう、いい感じだ。口も使うんだ」
シェリーは挟み込んだまま、さらに亀頭を唇に包む。
先端を舌で刺激され、男は堪らない快楽に浸った。
「いいぞシェリー! さあ、全て脱いで……。今度はテーブルに手をついてくれ」
シェリーはスーツを脱ぎ去って、テーブルの両手をついた。
犬のようなポーズで尻を向けさせ、男はその尻を鷲掴みにする。
「いくぞシェリー」
「どうぞ、ただし約束は守ってもらうわ」
「もちろんだシェリー!」
男はシェリーの秘所に挿入し、尻に腰を打ちつけるようにして激しく突いた。
パン、パン、パン!
ピストン運動に伴って、尻の打ち鳴らされる音が鳴る。
それと共に尻肉はプルプル揺れ、膣からの水音が響く。
ドピュン!
そのうち男は中出しし、シェリーは果ててゆく。
秘所の割れ目から流れるドロリとした白濁は、ぽったりと床へ垂れていった。
「約束は守ってあげよう。ただし、まだまだ続けさせてもらうよ」
男の夜はまだまだ始まったばかりであった。
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