DM
ダンサー杏子の枕商売
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ったり、乳を揉んだりと手で杏子の体を楽しみながらの話し合いで、杏子はひたすらそれに耐えていた。
――もう! このエロオヤジ!
心の中では監督を非難するも、当然顔に出すわけにはいかなかった。
「それじゃあ、真崎杏子の出演は決まりですね」
「もちろん。ただし、ヌいてくれたらね」
というわけで、出演と引き換えに杏子は身体を提供する。
監督の股下にまわってベルトをはずし、ペニスをつまみ出す。硬くなったそれの根元を握り、口に含み、舌使いを駆使しつつ頭を前後させた。
あれから、プロデューサーにはすっかり性技を覚えさせられたので、フェラチオも完璧というわけだ。
――こんなオヤジのを咥えるなんて最悪……! せめて、早めにイッてよね。
この時間が一秒でも早く終わることを願いながら、亀頭を唇で締めてみたり、鈴口を下で責めたりと、あらゆる刺激を加えた。
「そろそろ、バック挿入がしたいな」
――結局、入れられるんだ……。
杏子は仕方なくテーブルに上半身を乗せるようにして、ズボンを下げて尻を差し出す。監督は丸出しになったむっちりとした尻を揉みながら、ペニスを挿入して腰を振る。尻に男の体が打ちつけられる形となって、腰振りのたびにペチペチと音が響いた。
さらに割れ目を押し開かれ、肛門を覗かれる。
――くぅ、恥ずかしい……。
屈辱的な状況で射精され、杏子はテーブルの上で果ててしまった。
――これじゃあ私って、ただの売り女じゃない……。
夢のダンサーとは、こんなものではなかったはずだ。
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