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バカとテストと主人公達
吉井の居場所
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がいた。
ム「我が生涯に悔い無し」
恍惚とした表情で土屋は天に昇ろうとした。
雄「いや、させねーよ!?」
土屋は甦ると、先程のことは無かったことにして話に入ってきた。
ム「とりあえず、入るぞ」
ムッツリーニを先頭に雄二と秀吉も建物の中に入っていった。
雄「何だここは!?」
秀「銭湯もあるのじゃ」
ム「予想以上」
三人が呆けていると、目の前の階段から
吉「全く、ひどい目に遭ったよ」
清「あぁ、全くだ」
吉井と清麿が降りてきた。
雄秀ム「「「アッ!!」」」
吉「アッ!」
清「誰だ!?」
鉢合わせした5人は驚きの声をあげた。
吉「な、何で3人共ここにいるのさ?」
雄「吉井ィィィィィ!!、テメェェェェ、どういうことだ!」
秀「ワシも詳しく教えてほしいのじゃ」
清「女?」
秀「ワシは男じゃ!!!」
ム「何があった?」
吉「それは僕の台詞だよ!どうしたの、3人共?」
雄「お前が、Fクラスに来ねぇから。お前を探しに来たんだよ!!」
清「とりあえず、明久。早く行くぞ」
吉「あ、うん」
清麿は吉井の手を引きながら、銭湯に向かおうとした。
雄「おい!!吉井!どこにいくんだよ!」
吉「雄二、先に二階の勉強部屋に行っといて!!」
そう言うと、吉井は銭湯の中に入っていった。
秀「とりあえず、明久のいう通りにしてみるかの」
ム「………先に行くぞ」
秀吉と土屋は靴を脱いで先に階段を登って行った。
雄「ハァ、全く………待ってくれすぐ行く」
雄二は秀吉達の後を追った。
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