第1章
旧校舎のディアボロス
第18話 十分な理由だ !
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で十分だ。俺にとっては助ける理由になる」
「貴方は……一体……?」
「ただのあいつのダチだ。それ以上でも、それ以下でもねえよ」
「………」
「分かったら、さっさと逃げる準備をしてろ」
そう言い、玄関に向かおうとすると…。
「あ、あのッ!」
「ん?」
「まだ、貴方のお名前を聞いてません」
やれやれ、律儀だな。
「士騎明日夏。明日夏で良い。確かお前はアーシアだっけ?」
「はい。アーシア・アルジェントと申します。明日夏さん、また、どこかで」
「ああ。また何処かで、シスターアーシア」
……難しいだろうがな。
そう思いながら、俺は堕天使達の下に向かう。
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