第五章 StrikerS編
第百十八話 『機動六課の始動』
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い。色々と打ち合わせがてら」
「はやて、ご飯食べた…?」
「お昼抜きやったからもうお腹ペコペコや…」
「ならばすぐにでも作るとしようか。いくぞ、キャスター」
「わかりました。全員分のおいしい料理をご提供しますよ。ご期待くださいまし♪」
「ありがとな」
それで士郎達は調理をしにいった。
ここでも士郎達の料理が食えるんはいいことや。
「でも、志貴とアルクェイドはいないんはやっぱり残念や。それにアインスもな」
「アインスはツルギを育てないといけないからしかたがありません。
それにあの二人はそのうち出向してくるでしょう。今は志貴は武装隊で活躍中ですから」
「アルクェイドさんは呼べば来ると思います。暇を持て余していますから…」
「あいつはいつもどこでお金を稼いでくるのか不明だよな…実質ニートなのに」
ヴィータも辛辣やな。
志貴は管理局で単独任務が多いと聞くからな。
それに志貴の要請でたまにアルクェイドも手伝っているというしな。
ま、今はそのうち出向してくるのを待つとしよう。
それから全員で食事をとっていた。
「中央の方はどうでしたか?」
「まぁ、新設部隊とはいえ後ろ盾は相当しっかりしているからな。そんなに問題ないよ」
「後見人だけでもリンディ提督にレティ提督にクロノ君…じゃなくてクロノ・ハラオウン提督」
「そして最大の後ろ盾…聖王教会と教会騎士団の騎士カリム。ま、文句の出ようはありませんね」
「現場の方はどないや?」
「なのはとシホとフォワード隊は挨拶後朝から夜までずっとハードトレーニング…新人達は今頃グロッキーだな。ランとレンはその後に魔術の訓練もあるしかなりきついと思う」
なのはちゃんの訓練はきついかんなぁ。
シホちゃんの魔術訓練も地味にきついし。
昔体験したから分かる。
ま、私は起動とかそこら辺くらいしか学ばなかったが。
アルクェイドを維持できる魔力の使い方と対魔力を学べれば私はそれだけで大丈夫や。
驕りかもしれないけど魔導の力があるしな。
「ま、全員やる気と負けん気はあるみたいだしなんとかついて行くと思うよ」
それからバックヤード陣やグリフィス君の事も聞いた。
特に問題はないみたいや。
まだ立ち上げて間もない部隊やけどしっかりとみんなで頑張っていこうな。
みんなとそう約束した。
◆◇―――――――――◇◆
Side シホ・E・S・高町
私が部屋で色々と準備しているとそこにブザーが鳴り誰かが入ってくるみたい。
それで、「いいわよ」と言っていうと中にランとレンが入ってきた。
「いらっしゃい、二人共」
「は、はい…」
「初訓練はどうだった?」
「き、きつかったです…」
「そう。でもこれは毎日行っていくことになるから泣き言は吐い
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