第五章 StrikerS編
第百十八話 『機動六課の始動』
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あ、報告してもよろしいでしょうか?」
「どうぞ」
「フォワード六名を始め機動六課部隊員とスタッフ、全員揃いました。今はロビーに集合、待機させています」
「そっか。早かったな。ほんなら四人ともまずは部隊のみんなにご挨拶や」
「うん!」
それで私達はロビーへと向かい、はやてがスタッフのみんなの前に立ち、
「機動六課課長、そしてこの本部隊舎の総部隊長・八神はやてです」
それによって拍手が起きる。
見れば一緒に並んでいるサーヴァント連中も拍手をしていた。
「平和と法の守護者。時空管理局の部隊として事件に立ち向かい人々を守っていくことが私達の使命でありなすべきことです。
実績と実力にあふれた指揮官陣、若く可能性にあふれたフォワード陣、それぞれ優れた専門技術の持ち主のメカニックやバックヤードスタッフ…。
全員が一丸となって事件に立ち向かっていけると信じています。ま、長い挨拶は嫌われるんで以上ここまで。機動六課課長及び部隊長八神はやてでした」
◆◇―――――――――◇◆
Side ラン・ブルックランズ
部隊長の言葉は心に響いてきたわ。
私もああいう人になりたいからこれから頑張っていこう。
その後、フォワードの仲間達と話し合いをして名前と経験のスキル、部隊分けとコールサインなどを確認などをして、それからなのはさんとシホさんのみんなで一緒に歩いている時だった。
「そういえばお互いの自己紹介はもうすんだ?」
なのはさんがそう言うのでティアナさんが代表で言ってくれた。
うーん…ティアナさんがこのフォワードのリーダーかな?
年齢も一番上だし。
私は指揮官向けじゃないからね。
レンも気弱だし。
私はシホさんの受け持つ部隊『セイバーズ』でコールサインはセイバーズ3、そしてレンはセイバーズ4。
こういうところは初めてだから緊張する!
「それじゃ訓練に入りたいんだけどいいかな?」
「「「「「「はい!」」」」」」
六人全員で元気よく返事をした。
それから全員で訓練姿に着替えてなのはさんの下に向かう。
シホさんはまだ本格的に訓練には入らず見物らしい。
なのはさんのところにやってくるとなのはさんとシホさんはすでに教導隊の制服に着替えていた。
隣にいるのはシャーリーさんだった。
なんで一緒にいるんだろう…?
「今返したデバイスにはデータ記録用のチップが入っているからちょとだけ大切に扱ってね?」
「あ、それと今のうちに知っている人もいるけど紹介しておこうか。ファイター、セイバー、アルトリア、出てきて」
「「「はい(おう)」」」
するとアルトリアさんがシホさんのデバイスから出てきて、ファイターさんという人とネロさんが突然この場に現れた。
それにティアナさんとスバルさ
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