第百二十七話 五カ条の掟書その五
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た、このことを見てだった。
明智はいよいよ危ういものを感じそうしてだった。
義昭が去った後で同僚達に顔を向けてこう言った。
「このことですが」
「はい、まさかあれ程までとは」
「上様がお二人とのみお話される様になっておられるとは」
「これは危ういですな」
「右大臣殿の諫言も聞かれませぬし」
「以前は右大臣殿のお言葉は聞いておられました」
明智もこのことを言う。
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